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[swiss日記0721] 6日目:クール、ヴァルス



とりあえず仕事も終わり、リハも終了したので、ようやくヴァケーションといった感じ。

まずチューリッヒから電車で一時間半程、chur(クール)という街へ。
スイス最古の町だそうです。

ここでスイス豆知識。

スイスは大きく4つに別れていて、それぞれ主要言語が違います。
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語。

最後のロマンシュ語、というのが古くからのスイスの言葉で、話せる人が少なくなってきてるらしいのですが、正式に国の4つ目の言語として認めて保護しているんですね。で、このクール近辺がその地区らしい。



なんともいい感じ。
ただ、ここは結構賑わっていていろんな店が軒を連ねていました。

ちょっと観光。
ペーター・ツムトール(2009年のプリツカー賞受賞者)さんが作った、ローマ遺跡の保護シェルター。中には入れなかったんですが、ガラスから見えるようになってます。



駅に戻り、さらに40分程電車に乗り、ilanzという駅で降り、バスに乗り換える。
今日の目的地、Therme Vals(テルメ・ヴァルス)へようやく到着。

ここは何かというと・・・・温泉です!
やはりペーター・ツムトールさんの建築。



石造りのモダンな建築。
ホテルとスパが一緒になっています。

結構奮発して泊まった部屋。
オレンジ!



家具も全部デザインされたものでねー。素敵です。

部屋で着替えて早速スパへ。
スパっていうか、水着で入る温泉プール、みたいな感じです。
それの紹介はまた次回。

夜はレストラン「chessi」で。

スイス豆知識その2。
実はスイスはかなりワインがうまい。
でも国内でほとんど消費してしまうので、海外ではあまり見かけないようです。

というわけで、ワインなど飲みつつ、スイス料理を堪能。
メニューが英語で書いてあって、僕がチョイスしたのは「boar」のステーキだったのですが、boarが何かわからないまま選ぶ。
味はほとんど牛肉。少しさっぱりしていて美味しい。

あとで調べてみたら・・・。
これでした。
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[swiss日記0720] 5日目:ウインタートゥール



家で仕事をなんとかやっつける。
とある審査のために空港からずーっと作っていた曲を納品。
いやー大変だった・・・。

この日もリハ。
午前中は個人練して、午後は昨日と同じスタジオへ。

リハ後、みんなでインド料理屋で。
久々にカレーなど食べる。



すごーくうまかったけど、翌日お腹をこわす。

あ、あとチューリッヒ中央駅にはニキが飾ってありました。
近くの街で展示をやっているんですね。

[swiss日記0719] 4日目:ウインタートゥール



すいません、ご無沙汰でした。
昨日までパレオフェスティバルに行って、今朝帰ってきました。
いやー最高でした!
それはまた今度書きますね。

以下、日記再開です。

--

この日はtim & puma mimiのリハーサル日。
電車に乗ってwinterthurという街へ。
スイスでは結構大きい街の方なのですが、それでも人口10万程度。

リハスタはとある高校の施設だよ、と聞いていたので、どんなんだろう?と思っていたら、学校のグラウンド側地下にあって、間接照明、ソファ、絨毯敷のなんともゴージャスなスタジオ。これを月5000円程度でシェアしているらしい。なんともうらやましい!

tim & puma mimiのお二人。



drumsのマルセロ。すごく陽気ないいやつです。
彼が使っているのはスイス製のハンドメイドらしいです。
なんでもすぐ買い替えるらしくて、ラディックとかグレッチのヴィンテージだったこともあるらしい。



練習にもパンとチーズを持参して、合間の休憩では外に出てみんなで食べる。
いかにもスイス。

4時間程みっちりやって終了。
歩いてウインタートゥールの街へ。



スイスはどこもそうなんだけど、街並がクラシックで美しい。
あとちゃんと均整がとれているというか。キャラクターがばらばらじゃないんですよね。



みんなでビールで乾杯。
こっちのビールも結構おいしいです。
でもなぜかちょっとぬるいんだよね!
スイスの人に言わせれば、日本のは冷え過ぎみたいだけど・・・。
できればジョッキごとキンキンに冷えた生中を飲みたいなーなんて。

[swiss日記0718] 3日目:モントルー

この日は妻が合流。
彼女は完全にオフ。ただ、一応「スタイリスト」という肩書きでフェスにスタッフで入る予定。笑

駅に迎えに行った後、近くのスーパーへ。



スイスにはcoop(生協ですね)とMIGROという2つがメジャーです。
ここはcoopです。パンが焼きたてでおいしい。
ついでに言うと、MIGROに行くとなんでも手に入る、という感じ。だって、ガソリンスタンドも銀行もやってるんだよ!

この日も妻をほったらかしで、日中は作業。

夕方から出かけました。



車窓から牛。

車で約三時間、やってきました。



モントルー・ジャズ・フェスティバル!
伝統あるこのフェスの最終日に行けました。



モントルーは高級リゾート地らしく、瀟洒なホテルなどが立ち並んでいるし、お客さんも年齢層高めで、お金ありそうな感じ。
でも有料のコンサート以外に無料のライブスペースがたくさんあって、それ目当ての人も結構いるようです。



プリンス!!!!
この日のメインアクトです。

でもねー、チケットが400フランもするんだよ!(約4万円)
すっごく観たいけど・・。
外でダフ屋(どこの国にもいますね)が「2099!」と声を上げている。20万??5倍にふくれあがってる・・・。



モントルーは「smoke on the water」の歌詞にもあるように(ディープ・パープルの面々がモントルーに行ってレコーディングをしたんだけど、Frank Zappaを観る時間がなかった。どっかの誰かが火をつけて、湖の上に煙がのぼってるぜ、っていうような歌詞)湖に面していてとても美しい。



これは屋外の無料ステージ。
The Rambling Wheels」というスイスのthe whoみたいなバンドがやっていたのですが、これが結構良かった。

その後、中のステージでsimian mobile discoを観る。
アナログ機材に囲まれたオタク二人がストイックにビートを紡ぎ上げていく、という感じで、もちろんクラブとかで踊るだけならすごくいいんだろうけど、だいたい同じ展開で少々飽きる。サウンドはカッコいいけどね。

帰りは結局2時半ぐらい。ばったりと寝る。

[swiss日記0717] 2日目:チューリッヒ



これはチューリッヒにあるフライターグの本店です。
トラックの幌を再利用して作るバッグや財布で有名ですが、建物自体もコンテナの再利用、と徹底してますね!



朝早く起きて、周辺をちょっと走ってみる。
いかにもヨーロッパな街並。すごく気分がいい。

この日は1日仕事。
日本から持ってきた仕事があるのです・・・。



夕食は地元の定食屋のようなところに連れてってくれました。



コルドンブルー、という料理で、カツレツの間にチーズが挟まっているのですが、これがうまい!
まぁ、とってもハイカロリーっぽいですが。
他のスイス料理も結構カロリー高めに見えるのですが、スイスの人たちはあまり太っていない(アメリカなんかとくらべたらね)。結構みんな運動してるらしい。



その後、近くの湖まで行ってライブを観る。



海の家みたいなとこで、海を区切ってプールを作ってある。
そこで、シンクロナイズドスイミングのパフォーマンス!
この日はすごい雨で、気温も相当低かったのに。面白い。
その後、timさんのお友達ゼーレンルフトのライブ。
ユニクロニューヨークの音楽とか作ってるちょっとした有名人らしい。

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