この日は妻が合流。
彼女は完全にオフ。ただ、一応「スタイリスト」という肩書きでフェスにスタッフで入る予定。笑
駅に迎えに行った後、近くのスーパーへ。
スイスにはcoop(生協ですね)とMIGROという2つがメジャーです。
ここはcoopです。パンが焼きたてでおいしい。
ついでに言うと、MIGROに行くとなんでも手に入る、という感じ。だって、ガソリンスタンドも銀行もやってるんだよ!
この日も妻をほったらかしで、日中は作業。
夕方から出かけました。
車窓から牛。
車で約三時間、やってきました。
モントルー・ジャズ・フェスティバル!
伝統あるこのフェスの最終日に行けました。
モントルーは高級リゾート地らしく、瀟洒なホテルなどが立ち並んでいるし、お客さんも年齢層高めで、お金ありそうな感じ。
でも有料のコンサート以外に無料のライブスペースがたくさんあって、それ目当ての人も結構いるようです。
プリンス!!!!
この日のメインアクトです。
でもねー、チケットが400フランもするんだよ!(約4万円)
すっごく観たいけど・・。
外でダフ屋(どこの国にもいますね)が「2099!」と声を上げている。20万??5倍にふくれあがってる・・・。
モントルーは「smoke on the water」の歌詞にもあるように(ディープ・パープルの面々がモントルーに行ってレコーディングをしたんだけど、Frank Zappaを観る時間がなかった。どっかの誰かが火をつけて、湖の上に煙がのぼってるぜ、っていうような歌詞)湖に面していてとても美しい。
これは屋外の無料ステージ。
「
The Rambling Wheels」というスイスのthe whoみたいなバンドがやっていたのですが、これが結構良かった。
その後、中のステージで
simian mobile discoを観る。
アナログ機材に囲まれたオタク二人がストイックにビートを紡ぎ上げていく、という感じで、もちろんクラブとかで踊るだけならすごくいいんだろうけど、だいたい同じ展開で少々飽きる。サウンドはカッコいいけどね。
帰りは結局2時半ぐらい。ばったりと寝る。
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