[swiss日記0716] 1日目：チューリッヒ

ドバイから約６時間のフライト。
いよいよチューリッヒです。

空港で「どこに行くの？」と係の人に聞かれるが、チューリッヒ、では通じない。
ほとんど「ズーリック」な発音。

駅にtim & puma mimiのpuma mimiさんが迎えにきてくれる。
チューリッヒ空港駅からチューリッヒ中央駅まで電車。
駅前の街並はなんか日本と似てるなーという印象。ただ、すこしスイスの方がモダンですかね。

駅から今回止めて頂くtimさんちまで歩く。
街の中は結構古い建物（19世紀に作られてたり！）が多く、クラシックな趣。

家についたとき、ちょうど仕事帰りにtimさんと再会。
今回呼んでくれた礼を言う。

ギターチェックしたほうがいいんじゃない？と聞かれ、確かにそうだな、と思い見てみると・・。



ペグが！
とれちゃってるよ！泣

もういっこ曲がってるのもあるし・・。うーん。ショック。

timさんが早速知り合いの楽器屋に連絡してくれて、すぐに持っていくことに。

バスで行きました。



バスの上に電線が走っています。電気で走るのね。

楽器屋は、街の楽器屋って感じでshimamuraとかrock innとかの感じではなく、なんかいいです。
面白いギターが沢山ある。

ペグの修理の旨伝えると、あーよくあるよね、って感じですぐに直してもらった。ほっ。よかった。

その後スーパーに買い出し。



チーズが充実のラインナップ。
ゴートチーズを買う。

で、泳ぎに行かない？と言われ、



泳ぎました。
川です。
水が超冷たくてびびりました。あと川で泳ぐのってひさびさで、結構しんどい。流れがあるからね。
でも気持ちよかったなー。

夜は時差調整のため頑張って起きたけど、22時にはばったりと寝てしまいました。

[swiss日記0716]ドバイつづき

ドバイのトイレには・・。



謎のシャワーが・・・。
これは、ウォシュレット的に使うんですよね・・？

あと、さすがはイスラムの国、空港内に礼拝用の場所があって、男女別になっていて、それぞれ大変な人出でした。

で、食事をどうしたかですが、



乗り換えの客専用のレストランがあって、航空券を見せると入れます。
へー、いいサービスだなー。ところでお金はどこで払うんだろう？
なんて思っていたのですが、どこにもレジらしきものがありません。

ひょっとしてタダ？

と思ったらほんとにタダでした。
すごいね。

[swiss日記0716]ドバっと

今回のスイス行きですが、成田からではなく、

羽田ー関空ードバイーチューリッヒ

という、とんでもないルートになってます。

で、今ドバイです。
初ドバイ。
空港内だけですが。

無線LANが無料です。すばらしい。
建築は新しいけど、あまりモダンな感じはないですね・・。（上の写真）

ただ、朝４時ぐらいに着いたんですが、免税店が軒並み営業しててびっくり。
待ち時間が長いので助かります。
とはいっても、ディルハムなんて持ってこなかったので、どうしよう？

しばらくロビーで曲作りします。

1Q84

村上春樹さんの新刊「1Q84」は読みましたでしょうか？

主人公天吾の父が「千倉」にある療養所にいるシーンが出てきます。



行っちゃいました。
千倉は京葉道から館山道に入り、ずーっと下っていって房総のほぼ最南端の町です。
（ETCだと1,000円っていうのは、やはりかなり安く感じます。）

写真はさらにその先、房総最南端の野島崎灯台あたりの海です。

いや、土曜日だったんですが、なんか雨が降っていて、ふと雨の海でも見に行くかなーなどと思い立ち、妻にめぼしいカフェなどを調べてもらったら、それがたまたま千倉だったんです。
途中老人向け療養所みたいなものも実際にあり、村上さんもここに来たに違いない、なんて思っているのですが。

その根拠をささえる建物。



「王国」が到来してる！笑
（読んでない方、すみません・・・・）

「潮風王国」という名の道の駅みたいな建物です。なんか嬉しくなっちゃいました。

調べてくれたカフェというのは、素潜りで有名なジャック・マイヨール（館山に別荘を持っていた）がよく来ていたという、ポルトメゾン・ルームスというお店です。



マイヨール氏が好んだという、「カフェオレ・マイヨール」。エスプレッソ＋ミルク＋はちみつ。結構おいしい。



折角なので、エビフライ。
これがもう身が引き締まっていてぷりぷりしており、さらに口の中に磯の香りが広がって、倒れそうになるぐらいうまい。

カフェの後、先ほどの潮風王国に行き、そして野島崎灯台へ。

灯台に向かうまっすぐな道があって、30メートルほどのちょっとした坂なのですが、歩いていると正面からなにやら小動物が猛スピードで走ってきました。

妻がとっさに動画をとりました。



猫です。
残念ながら横を通り過ぎる所からしか撮れていませんが、それでもスピードは感じると思います。
いやーびっくりした。
何をそんなに急いでるのか？と。津波でも来るのかと思いました。

その後、少し移動して「海岸美術館」へ。



建物が石造りで雰囲気があります。
展示はまあまあですかね・・。でも素敵です。

帰りに「ばんや」に寄り、



折角なので新鮮な寿司をいただくことに。

ネタは大きくて新鮮でおいしいのですが、酢飯がちょっとすっぱいのと、握りがあまりうまくない感じがしたので、ちょっと減点。

090426 yokohama

そのまま横浜泊。

26日は妻の誕生日、ということで横浜いろいろ観光。

まず横浜美術館。
金氏徹平さんの「溶け出す都市、空白の森」を観る。かなり面白い。

常設展にデカい椅子が。


ちなみにコレのモノマネをしています。
木彫りの虎でタイトルが「フェイクファー」。笑


その後鶴見の方まで行って、総持寺へ。
曹洞宗本山ということで、かなり広い。横浜にこんなとこあったんですねー。


沢山の修行僧がいて、廊下を掃除してたり。
床がもうピカピカ。


お昼ご飯は精進料理。素材の味、って感じ。でもすごくおいしい。


その後臨港パーク付近で時間をつぶす。大量のコスプレイヤーがあちこちで撮影会をしていました。


山下公園に移動。これは氷川丸。


「マリーンシャトル」という船で横浜クルージング及び船上hiphopパーティー。
ステフ・ポケッツを観る。


下船後、中華街へ。tkngなビルに若干の親近感。


僕は担々麺、妻は酸辣湯麺。お店は接筵さんです。