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金沢の夜は更けて 090205



いやー。
いい街です、金沢は。(倒置法)

--

今朝は6:40の電車に乗る。

僕は観光気分だが、世の中は当然お仕事に行くサラリーマンでいっぱい。久々にラッシュに巻き込まれる。

余裕を持って出たつもりが、結局空港で一度も立ち止まることなく機上の人に。


しばらくして離陸。いつも飛行機怖い。慣れない。

安定してからしばらくして、飲み物のサービスがあったと思ったら「当機は既に小松空港に向けて高度を下げております。」なんて。超速い。羽田ー小松間は約1時間、ということになってますが、飛行機で飛んでいる時間は30分ぐらいしかないんじゃないですか?


小松空港から金沢市内までは高速バス。海沿いを走るのが気持ち良い。


香林坊で下車。
なんといっても今回の旅のメイン、21世紀美術館に向かう。

内容についてはまた今度。


--


その後、一度ホテルまで行きチェックイン。荷物を降ろす。

夜は金沢市民芸術村ボサノバ/サンバのライブを。(これもまた今度書きます。)


--


案外終了時間が遅くて、夕飯を食べ逃す。
(店がもう軒並み全部ラストオーダーの時間になってしまったのです・・)

仕方がないのでコンビニ飯。でも結構うまい。金沢万歳。



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090103 tsutaonsen



もう一ヶ月経ってしまった!
つづきです。

--

1/2

起きてみると、まだ水は出てる様子。
大丈夫なんじゃない?なんていう雰囲気。

でも駅前では、

やっぱり。

この日は特に予定無し。
妻の友人達と八戸市内のモスバーガーで会う。ちなみに普通に営業してました。市内の他の店もまったく断水の影響を感じない。

その後映画でも観るか、ということになり、ウォーリーをまた観る。どんだけ好きなんだ、って話ですが、初回で見た時より感動。

帰宅。
ようやく?というか、水が止まっていました。
汲み置きしてあった水でトイレなどこなす。風呂は我慢。

--

1/3

この日は蔦温泉へ。
JRのポスターにまんまと釣られました。

途中、せっかく通り道なので十和田市現代美術館に寄る。二度目。


道路を挟んだ敷地に新しく何か作っているらしく、草間さんのかぼちゃが!何が出来るんですかね?


その後バスで蔦温泉へ。

途中、数羽の白鳥がバスの目の前を優雅に飛び去っていき、あまりの美しさに心臓がドキドキする。
茂木先生が言っていた、「全てのアートは自然の美の模倣から始まった。」なんていうことを実感。

温泉到着。
すごい雪。

スノーシューを履いて近くを散策。


しばらく歩くと池があるのですが、これがもう絶景。


二人でしばらくぼーっとする。

人工音が何もしない。

静かだ・・・と思ってよく耳をすますと、

風の音、水の音、樹木の音、そして自分の呼吸の音が聞こえてくる。

静けさを演出するのは「無音」ではないのですよね。

090101 aomori-hachinohe

妻の実家に帰省。

上野から新幹線で八戸。
さらに乗り換えて青森。



結構雪が積もっていた。天気は悪くない。

実家は八戸なのですが、その前に青森で少しだけ観光しに来たのです。


青森駅にて。



なんかおかしい。ロゴがshellぽい。
ここです。ほたて情報がものすごく充実してます。しかし、写真がグロい。


青森の人はみんな知ってる、アスパムへ。
正三角形の特徴ある建物です。



パムパム君。
遠くで見るとファミコン風8ビットキャラに見えて、なんで?と思ってたのですが、近づいて納得。タイルでした。


アスパム内で津軽三味線の生演奏を聴く。

独特の音色、フレーズ、リズム。
興味深い。

「アイヤ節は九州から伝わってきたと言われています。」なんていう話も面白い。
こちらに詳しいです。


--


アスパムにいるとき、館内のテレビにニュース速報が。

『八戸市内全域で断水』


折角の帰省中にピンポイントでこういうこと起こるんですねー。
プランの変更も考慮しつつ、実家に電話してもらうと、全然ニュースを知らないらしく、完全に正月気分でのほほんとしているらしい。

まぁ大丈夫なんじゃない?と言い聞かせて次へ。


--


棟方志功記念館へ。




去年青森県立美術館に行った時に棟方さんの映像が流れていて、それが凄く印象的だったんですよね。

その前も大原美術館で見たり、劇団ひとりのドラマを見たりして、ムナタカ熱が高まり、遂に本拠地へ来てしまいました。

文学との関わりを主題に置いた展示をやっていて(正月から開館していてえらい)、ドラマで見た「大和し美し」も。

これが、実に圧倒的で、横長の絵巻に絵と文字が渾然一体となって、なんだかわからないけどとにかくすごい、という状態に。
文字も版画だから、とても読みにくい(というか結構読めない)んだけど、そういう問題じゃない、と思わされる。

作者の意向により、点数抑えめの展示なのですが、中身は充実。江戸川乱歩の挿絵とかね。乱歩読みたくなりました。


--


八戸の実家へ。

親戚の皆さんが集まって宴会中。
水は止まっていない。なんだか拍子抜け。

youtubeで大ジャズリクエスト大会。
叔父達がかなーり詳しくてちょっと嬉しい。盛り上がる。

080127@gifu 二日目

二日目も早朝に起きる。この日はほとんど観光?

瞑想の森 市営斎場

火葬場です。
伊東豊雄さんの設計。




屋根と柱が一体となって織りなす曲線。
池に映る影、天井に映る池の光。

天井が高くてゆとりのあるスペース。
白い柱/天井と大理石。

静かで美しい建築。
斎場としての厳粛な感じを保ちつつ、モダンで明るい。

以前伊東さんの講演を聞いた時、なぜ最近は有機的なデザインが多くなっているのか、と聞かれ、技術的にそれが可能になってきたから、という点と、「やはり曲線の方が自然、人間に近いから」というようなことを言っていたのを思い出す。

ふーん、という感じで聞いていたのだけど、実際体験してみるとよくわかる。

妻がガウディとの類似点を指摘する。

その辺はもうちょっと勉強。

--

養老天命反転地

現代美術家荒川修作さんと、詩人のマドリン・ギンズさんの作品(?)。

ちなみに「天命」を「反転」させるというのは、平たく言うと「死という運命から逃れる」こと。
この人達は本気でそのことを考え、実践しているんですね。



オフィス。



楕円形のフィールド

立っていることすら困難な斜面。斜めに立つ建物。
平衡感覚が狂っていく。
なんかだんだん気持ち悪くなってきて、これなんかに似てるなー、と思ったら車酔いだった。

確かにこんな所で毎日過ごしていたら体は生まれ変わるかもしれない、などと思う。
とりあえずは面白かった。
もうちょっと綺麗だといいんだけど・・・。

080126@gifu 一日目

半分観光、半分仕事@岐阜。

朝5時に起きて、8時半には岐阜着。早い。
この日は何をしていたかというと・・・、



駅前の音を採取したり、



タロウと戯れたり、(このあとすっごい吠えられました。)



スナックエロスで一杯ひっかけたり、(嘘です。)



長良川で音を採取したり、



大仏様にOKもらったりしました。

--

岐阜の駅前は大きな商店街があるのだけど、だいたいシャッター閉まっていて寂しかったなー。

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