ブロック・パーティーより。
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ショーン・レノンが「
Chimera Music」というレーベルを始めたのですが、そのキックオフパーティーが日本で行われました。
■LINEUP
Sean Lennon
The GOASTT(Sean Lennon&Charlotte Muhl)
If By Yes(本田ゆか、Petra Haden、あらきゆうこ、清水Shimmyひろたか)
Kemp&Eden(Charlotte Muhl&Eden Rice)
で、スペシャルゲストが、
Yoko Ono Plastic ONO Band(!!!!!!!!!)
小山田圭吾
堀江博久
という驚愕のメンツで、いったいどうなってしまうのかと思ってたのですが、フタを開けてみれば、コーネリアスグループ+ユカさんをバックバンドに従え(なんてこった!!!!)、ショーンがギターと歌、他の3人の女性ヴォーカリストが曲によって出たり入ったり、最後にヨーコさんが出て来て全部かっさらう、という構成でした。
ショーンのコメントうっ。
5日間で20曲だって。
確かに、ちょっとぶっつけっぽかったものねー・・。
ショーンさんを観るのは
このとき以来二度目。
印象としてはあまり変わらず。一言で言えば「やりたい放題」です。
元カノと今カノを両方ともステージにあげ、それぞれと作った共作曲をさらっとやってしまう。
まぁ、ちょっとわかんないです。
わかんないので、うちの妻に「自分がどっちかの立場だったらどう思う?」と聞いたら、「どっちでも、ぜっっっったいに嫌だ。」と言ってました。まぁ、普通そうですよね・・。
でも「into the sun」が聞けたのは(複雑な心境ですが)うれしかったなー・・・。
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それにしても、ヨーコさんは凄かった。
あの人の声が持つパワーで、こっちの神経をぐらぐらと揺さぶられた。
あれが生で聞けただけでも、本当に行って良かった。