passion pit "little secrets"

ごぶさたしております。
一ヶ月以上書いてませんでした。すみません。

韓国編もどうしよっかなー、という感じですが、とりあえず今回はリハビリ的に。

それにしてもカッコイイ。



こういう80'sシンセサウンドの現代的解釈に結構ハマっています。（PVもほんっっとにすばらしいのでぜひ。）
「りつを」も結構そういう感じだしね。

りつ君とこないだライブの前にいろいろ話したんだけど、その中で「現代の音楽の進歩はテクノロジーの発達と共にある。」というような話をしました。平均律の枠組みの中では、もうハーモニーとかメロディのバリエーションは出尽くしてるんですよね。たぶん。そんな中で何か少しでも新しく聴こえるのはサウンドしかなくて、まぁこれもかなり出尽くした感はあるのだけど、それでも時代の空気に敏感に反応できれば、なんか新しいぞ？という感じにはなりますね。

上記パッション・ピットの曲も、逆に五年前だったらイマイチ古くさかったかもしれない。
今の時代にはあってると思いますが。

そんな風に考えてると、でも結局それって焼き直し／再生産じゃん、という身もフタもない結論になってしまい、じゃあどうすりゃいいの？と途方に暮れてしまいがちですが、それでも音楽は楽しい。

そんな楽しい音楽の時間ありますよ。

2010年3月31日（水）青山月見ル君想フ
「月面にHOW!?」
open/start 18:30/19:00
adv./day. ¥2,300/ ¥2,800（共にドリンク代別）
w / PaperBagLunchbox/モボ/CITY LAKE MIRAI/りつを

結構よさそう。ぜひお越し下さい。

the take-away show

うーーー。素晴らしい。

Phoenix "Lisztomania", "one time too many"

Phoenix - Lizstomania / One time too many - A Take Away Show from La Blogotheque on Vimeo.

Vincent Moonさんによる、一発撮りのPV見直しプロジェクトが「take-away show」。

人生は一回性のもので、やり直し（編集）は効かないのだ、ということを思い知らされる。

他の参加アーティストも豪華で面白そう。

NIRVANA "LIVE AT READING"

神々しい。

DVD買ってしまいました。
DVD単体では国内版は売っていなくて、輸入版です。

92年のレディングフェスでヘッドライナーとして出演したときのもの。

見所が沢山。
特に最後、破壊の限りを尽くした後にカートが弾く「star-spangled banner」がなんとも寒々しく、荒涼としていて素晴らしい。
（youtubeに映像ありますが、ここではリンクしません。）

こういうフェスで、「星条旗」ということで、jimi hendrixを意識せざるを得ません。



なんだか、NIRVANAはジミヘン以来の音楽革命だったのだなーと思ってしまいます。
実際彼らの登場で音楽シーン（主にロックの）はがらっと変わってしまいましたからね。

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最近、小沢健二さんがツアーを再開する、というのがニュースになっていて、その告知サイトを見に行ったところ、小沢さんと「うさぎ」との対談が載っていて、その中で、タイガー・ウッズの話題が。

タイガーはあんなに表向きがクリーンな印象だったのに、裏ではとんでもないことになっており、表のイメージをキープすると言うのはやはりどこかでしわ寄せが来るものだ、というような内容でした。

NIRVANAのDVDを観ていると、カートの目が凄く澄んでいて、なんだかこちらが姿勢を正さないと行けない気分になる。彼は表裏のない人間だったのではないか、と思わせられる。
（でも、きっとそんなことなくて、そのギャップが彼を後々苦しめたのかもしれません・・・。）

とりあえずトレイラーをどうぞ。
これだけ観ても凄いですよね。
この場にいた人達はきっと「俺は伝説を観たぜ」と自慢しまくっているのでしょうね。

りつを live@aoyama月見ル君想フ 100110

こないだの「りつを」ライブ、ダイジェストでどうぞー。



イントロでちょっと遊んでますが、これはこれがやりたかったんです。



「一本指奏法」での早弾きが面白いです。
なんか、音楽的にもしっかりしてますよね。これ。

駅メロを作ってみたい。

駅メロの巨匠、塩塚博さんによるギター演奏。



聞いたことありますね！
というか、よく耳にしますね。
これらも塩塚さん作曲だそうです。
最近では京急の駅メロアレンジも手がけているそうです。

おもしろいなー。やってみたいなー・・。