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earth

昨日(土曜日)はちょっと変わった体験をしたのですが、長尺なのでまた後日。

今日は一日家で音源制作。
簡単に煮詰まる。

打ち込みめんどくさいよー、いやだよー、などと思いつつふて寝。

目が覚めてもあまりやる気がせず、映画でも観に行くことに。

earth」を観ました。

市川妙典で観たんだけど、家から超近い。車で10分程。知らなかった。
でもなんか、寂しい所だし、画質も悪かったのであんまり印象よくないですね。

あ、映画は最高に面白かったです。

ライオンが集団でゾウを狩るシーンとか、サメがアザラシ?を狩るシーンとか、オーロラとか、ホッキョクグマの親子とか、ゴクラクチョウの求愛ダンスとか。

妻がさかんに言ってたんだけど、狩りってセクシーな側面がありますね。

まぁとにかく映像が凄いです。
映画館で観るべし。
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潜水服は蝶の夢を見る

たまには休日らしく過ごす。
有楽町で映画を観ました。

潜水服は蝶の夢を見る

以前予告編を観た時に、あーもうこれ絶対泣くわーって思ってたんだけど、泣かなかった。
泣けなかった。
案外淡々としています。でもなんかそれが良かった。泣かそう泣かそうとする映画、多いですからね。

でもこれ実話かー。
自分にもこういう事が起こりうる、と考えるとゾッとします。

映像が美しくて、選曲が良かった。
オープンカーで飛ばしながら愛人の髪が風でブワーって舞ってるバックにU2が流れてて、印象的。

その愛人と喧嘩して主人公が街を彷徨うシーンで、女性ヴォーカルの退廃的なロックがかかって、それが凄く気になって調べたら、なんと、この映画で主人公の内縁の妻役のエマニュエル・セニエさんのバンド「ウルトラ・オレンジ&エマニュエル」の曲だった。

iTunesで探索。発見。購入。

なんか影のあるフレンチテイストのガレージロック、といった感じでこれがとてもいいです。

迷子の警察音楽隊

シネカノン有楽町2丁目で観る。

原題は「the band's visit」
邦題って大事ね。

迷子の警察音楽隊



サイン入りのポスターが貼ってあった。

このロゴがキュート。
で、楽団の制服の水色が鮮やか。

笑えるシーンも結構あるけど、最終的にはしっかりと人間を描いているいい映画です。

国や言葉が違っても同じ人間。
アラブでもイスラエルでも日本でも。
アラビア語でもヘブライ語でも日本語でも。

--

どこの国でも演歌的な曲はあるのかな?
ちょっと興味を持つ。

--

コンピューターを使用した作曲に関して調べていると、自分の無知ぶりに愕然とする。
どうするべきか・・・。
そんなの関係ない、といえばそうなんだけど。
なんか、簡単に無視できない。

めがね

ウェディングドレス姿を全身で見たいという人がいたので。
こんな感じです。



今日は夕飯に煮物を作ってみた。
おいしい。
やはり、食生活はちゃんとしないとねー。



--

昨日のつづき。

ICCを出て、高島屋新宿店へ。
上の方にあるテアトルタイムズスクエアで「めがね」を観る。

浜辺で飲むビールうまそう。
あと、ふとんが気持ち良さそう。

特に何かが起こるわけでもなく、様々な気持ちいい要素がゆるやかに過ぎて行く。

言葉にするのが難しい。

音楽で言うと、ダイナミクスと展開のない音楽。
つまりアンビエントミュージックのよう。

ということはですね、実体は結構シュールというか前衛、ということになります。

「かもめ食堂」と同じような路線に見えて、実は全然違うという。

これ、狙ってんのかな?
でもそういうこと聞いても、そんなの考えてないよーって言うんだろうなー・・。

変に分析とかされるのイヤらしいです。監督。

わかる気がします。

なので感覚的に観るのがよいのでしょうね。
そしたらできるだけ大きいスクリーンで、真っ青な海の青い光を浴びながら観るのが正しいのかもしれません。

僕が観ていて思ったのは、もうなんか表現が巨匠っぽいなーということでした。
間のもたせ方とか。
でも、あれは実際に与論島に行った人の感覚(スケール)だと思うので、行った事のない観客には少し理解しにくいのでは、とも思いました。

--

薬師丸ひろ子が「『めがね』の友達」という役名なんだけど、どういう意味なんだろう???

inland empire.

デヴィッド・リンチの新作。

--

わざわざ立川のCINEMA TWOまで行ってきました。
こないだ偶然ココを知り、建物や照明に興味を持ったので。

こんな感じ・・





中も洗練されていた。通いたくなる映画館ですね。

--

インランド・エンパイア」ですが、
主人公は女優で、映画の撮影シーンがでてきます。
その映画のストーリーでは相手の俳優とは不倫関係なのですが、
実際にも不倫をしてしまう。

そうなると、観ていて現実のシーンと撮影のシーンが区別がつかない。
主人公もどんどん混乱していく。
観客もどんどん混乱していく。
話の筋は序盤で把握できなくなる。
既に観たシーンが再びでてくる。
迷宮に迷い込んだ感覚になる。
悪夢のような薄暗いシーンが連続して出てくる。
ハンディで録った画像が荒くて、逆にリアルで怖い。
常に小さくノイズが鳴り続け、緊張感が途切れない。
突然悲鳴をあげたりもするので、心臓がギュッとなる。

まとめると、

3時間(!)の上映時間の間ずっと、理解不能。
なのに、次はどうなるのか?と目が離せない。
気づくとエンドクレジットが流れ始めて、
ちょ、ちょっと待って!と言いたい気分に。

--

あらかじめサイトで予習していたので、
僕は筋を追う事は最初からある程度放棄して、
感覚的に観ました。
こういう体験はめったにできない、という印象。
面白かったです。

--

映画館を出てしばらく周りをうろうろする。

ふと観ると、



明らかに宮島達男さんの作品が!
驚く。

どうやら周りにもアートが点在している模様。



直島で見たニキ・ド・サンファルにも再会。
(ゴミが置かれていてちょっと寂しい気持ちに)

帰ってから調べたら、この辺はファーレ立川という区画で、
沢山のアートを展示してあるのですね。知らなかった。
それぞれ街の機能が割り振られているのが面白いです。
改めて見に行きたい。

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