ご飯自由変わり。
御徒町の中華料理屋にて。
まぁ、日本語は難しいよね。
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妻の買い物に付き合って有楽町。
ジャケット探し。
ITOCiAに
リミフゥが入っているので直行。
リミフゥは昔「ファッション通信」かなんかでデビューしたときのショーをやっていて、もうそれが超カッコよくて一発で好きになったのだけど、残念ながらメンズはない。
なのでたまにコレクションを眺めておーすげー、なんて言ってます。
今回も実に素敵なジャケット発見。
妻も気に入った様子だったのだけど、一店目だったのでもう少し様子を見ることに。
イトシア内の他店舗見たり、外に出て
マロニエゲートをのぞいたり。
あまりこれ!というものもなく、ひたすら歩く。
「はらへったから先に飯」などという妻の要望を却下し、
有楽町西武に。
上の方に
yohji yamamotoとか
via bus stopとかコム・デ・ギャルソンとかのフロアがあり、片っ端から見ていく。
yohji yamamotoにもうカッコ良すぎてため息しか出ない、っていうクラスのジャケットが7、8着もあり、その中のひとつを押してみるが、少しアヴァンギャルド過ぎるらしく(まぁ、そうだけど・・・)保留。
コム・デ・ギャルソンは今巷を賑わせている噂のLZR RACER(speedo)とコラボ。面白い。
結局隣の
イッセイミヤケで購入。
川久保さんとか山本さんとかと比べて、なんかコマーシャルな印象があり、正直あまり気にしていなかったのだけど、実際見てみるとこれまた素晴らしい。
購入の待ち時間に2008秋冬の冊子を見てたんだけど、途中ものすごいのがあって倒れそうになる。
あまり行く気のしなかった「
21世紀人」に行かなくちゃ!と思う。
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一日で沢山のジャケットを見て、7-8千円から10万オーバーのものまでいろいろあり、「なんでこんなに値段に差があるのかね?」なんてことを妻に言われる。
谷川俊太郎さんが武満徹さんの友人・ご家族にインタビューした本を最近読んでいるのだけど、谷川さんが「芸術家は言葉にならない何かを形にする」(そしてそれを言葉にすることに詩人はジレンマを感じる、と続くのだけど)とおっしゃっていて。
たぶんそういうことなんじゃないか、と答えておきました。