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lumiere

というわけで、今年も終わり。

正月に妻(当時まだ彼女)と倉敷〜直島へ旅行、1/2にプロポーズ、3月に入籍、10月に披露宴・・・。妻の妹達や友達にもグッドニュース。
個人的にはバンド辞めていろいろと変化のあった一年でしたが、なんだかいい年でした。さよなら2007。

--

今年の終わりにこの曲を。

僕たちの披露宴で作った曲です。
まったりとリビングで歌ってみました。
途中でネコが逃げます。




よいお年を!
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Undercurrent@科学未来館 2

今日は会社で忘年会。

まぁ、僕は今年あったたくさんの出来事を「忘」しないようにしたいですが。

若干飲み過ぎで頭が痛いけど、昨日の事をざっと書いておく。

--

<出演>

■ONJO(大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラ)

大友良英 Otomo Yoshihide:conduct, guitar
カヒミ・カリィ Kahimi Karie:vocal
大蔵雅彦 Okura Masahiko:alto sax, bass clarinet, tubes
青木タイセイ Aoki Taisei:trombone
石川高 Ishikawa Ko:笙
Sachiko M:sinewaves
宇波拓 Unami Taku:computer
高良久美子 Takara Kumiko:vibraphone
水谷浩章 Mizutani Hiroaki:contrabass
芳垣安洋 Yoshigaki Yasuhiro:drums, trumpet
近藤祥昭 Kondo Yoshiaki:live sound engineering

■d.v.d
Itoken:drums
Jimanica:drums
ymg:visual

平川紀道 Hirakawa Norimichi:real-time processing
梅田哲也 Umeda Tetsuya:physical electronics

・1st set

二部構成になっていて、一部は「地下展」の会場内に上の出演者がゲリラ的に歩いたり、座ったりしながらいろんな所で音を鳴らしていて、その間を自由に移動したり一カ所に落ち着いたりしながら鑑賞するというスタイル。



リサイクルの発泡スチロールでできた迷宮のような会場。
写真に写ってる超カッコいいグラフィックは平川紀道さんによるもの。

発泡スチロールが壁のように高く積まれているので、自分のいるエリアの他は目に見えないのだけど、同時多発的にいろんな音が聴こえ、それが存在感を出していて面白い。
出演者がそれぞれすれ違うときにからんだりもする。

・2nd set

ONJOを中心に、d.v.dの三人と、上の平川さん、あと梅田さんがセッションする形式。

横一列(半円に近い)にずらっと16人。半ば囲まれる観衆約200人。

フリーのインプロを時折挟みつつ、ONJOの曲、d.v.dの曲を演奏。

どんな音楽か、というのを言葉にするのは難しい。

ONJOは一応、「ジャズ」ということになるかもしれない。
d.v.dは「現代音楽」かなぁ。
まぁ、両者の境目はないようなものだけど。

ほぼ偶発的な即興のノイズで構成されている音楽に、突如ジャズ的なハーモニーが鳴ってカヒミさんがウィスパーすると、なんか、どこか別世界に迷い込んだ気になる。もっていかれる。

そんな夢見心地で小一時間。
ライブを聴いた、というより体験した、という感じ。

--

ONJO(大友さんのblog
d.v.d

--

d.v.dは、drums, video, drumsのトリオ。
ドラムのサウンドに完全に映像がシンクロするのが売り。
で、映像が超ポップでこれまた気持ち良い。



d.v.d(左)のドラムセット。
トリガーがついてるのかな?それをmacに送って、max/mspでプロセッシングしているらしい。




平川さんはたぶんミュージシャンではない。
今回のセッションにどのように参加したかというと、なんとPowerBookの解体。
机の上にPBを置き、その解体の音を二本のマイクで拾う。これは曲の進行とは関係なくずっと聞こえてくる。

これが凄く面白かった。

演奏自体が構築、解体、再構築を繰り返す中、何かの象徴のように淡々と、黙々と分解されていくPB。

現代のジミヘン的行為と言っては言い過ぎだろうか。

Undercurrent@科学未来館

『地下展 UNDERGROUND』関連イベント “Undercurrent”―― 音に潜るクリスマス

に行ってきた。
とても面白かったのだけど、ちょっと感想とか写真とかは後日。

--

今日、ものすごーーーく驚いた事が。

衝撃で、そのことで頭がいっぱい。

かと思ったら、また全然別件でこれまた結構なニュース。

昨日もそうだし、なんか急に動き出した。

バンド辞めてから、ゆるゆるとインプットばかりで過ごしてきましたが、いよいよ本格的にアウトプットすることになりそうです。


こういうときにこそ使う言葉がある。


がんばる。

071211 QURULI@pacifico yokohama

■編成
くるりの二人
あらきさん(ドラム)と佐橋さん(ギター)
サスペンダーズ・カスタム(コーラス3人)
ウィーン・アンバサーデ・オーケストラ(20人ぐらい)
ステファン(指揮)

■セットリスト(というか覚えてる曲だいたい)

ハイリゲンシュタッド
ブレーメン
GUIlTY
恋人の時計
スラヴ
コンチネンタル
春風
さよなら春の日
飴色の部屋
家出娘
グッドモーニング
惑星づくり
ARMY
アマデウス
アナーキー・イン・ザ・ムジーク
WORLD'S END SUPERNOVA
ジュビリー
--
ハローグッバイ
言葉はさんかく こころは四角
ブレーメン

■雑感
・最初「ハイリゲンシュタッド」をオーケストラだけで演奏。いきなり度肝を抜かれる。
・全員出てきてブレーメン。全体のバランスが難しそう、と思いつつ演奏に引き込まれる。
・次の「GUILTY」で個人的には驚喜するも、途中のドラムが入ってくる所でガッとこない。ダイナミクスに差をつけてないのだ。あ、今日はリズムはおさえてあくまでハーモニー主体で聴かせるのだな、とこの時知る。
・演奏が進むにつれ、若干の違和感を感じる。たぶん、オーケストラとドラムで指揮者が二人いるような感じになってしまい、全体に余裕というか、流れが見えにくくなっていたのだと思う。こういうのってつくづく難しいのだなーと感じる。
・「春風」!ドラムがあらきさんだから、やるかなーと思っていたけど、嬉しかった。(「すけべな女の子」もやるかなーと思ってたんだけど、こちらはやらなかった)
・あらきさんのドラムは女性ドラマー特有の超タイト&リズムキープでこういうのにはあってるのかも。
・佐橋さんのギターは、当たり前だけど超うまい。あと超音がいい。佐橋さんのプレイが全体のスパイス(引き締め役)になってた。春風のギターソロは神の領域。
・今日も二部構成。二部からは違和感を忘れ、素直に聴けた。全体的に落ち着いてきたのかも。
・オーケストラと佐藤くんのアップライトのみをバックに「アマデウス」。最高。
・「アナーキー」も「world's end~」も本当に最高。ところが・・・。
・本編最後の「ジュビリー」。ライブで2回聴いてたけど、今までのは何だったのかというほど、今日のは凄かった。今まで生きててよかった、というぐらいの。
・もうなんか余談になっちゃうけど、アンコールで「ハローグッバイ」。信じられない。一生聴けないと思ってた。
・鳴り止まない拍手に予定外のアンコール(ブレーメンをもう一回)。こういうことってあるんですね。

無理して都合付けて横浜まで行ってよかった。本当に。

070904 QURULI@nakano sunplaza.

二月ぶりのくるり。
編成は同じ。

雑感。

■ホールコンサート
椅子があるので、各自が好きな時に立ったり座ったりして、
それぞれの楽しみ方ができるのが良いと思った。
前後左右がくっついてないのもストレスなくて良い。

ライブ自体が二部構成になっていて、途中休憩が入る。
その分トータルでは結構やっているんだけど、
飽きないし、疲れなかった。

音もバランスいいし、音量もちょうど良かった。
大人向けロックコンサート、という感じでしょうか。
まぁ、もっと体動かして楽しみたい!という人もいると思うけど、
これはこれで。

■演奏
二ヶ月前のzeppも良かったんだけど、ツアーで鍛えられたのか、
アンサンブルは完璧に近かった。
とても安心感のある演奏。余裕を感じます。
逆に言うと、クリストファー在籍時のようなスリルはないのだけど・・。

岸田君のギターがめちゃめちゃ上達してた。
ソロは割と勢いまかせでこなしてたのが、
勢いは残しつつ、ちゃんとしたフレーズが多くなってた。
音も超いい。
ストラト、SG、リッケン、グレッチなどいろいろ持ち替えるのだけど、
アンプはずっとマッチレス。
セッティングが気になります。

■印象に残った曲
「砂の星」
嬉しかった。今回の編成にマッチしてた。

「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」
間奏でメンバー紹介。面白かった。「人生いろいろ」。

「東京」
間のコード進行を変えてた気が。

-youtubeで昔の演奏を確認・・-

やっぱり違う。
ちょっとおしゃれになってましたね。

でもやっぱ、すごくいいなー、と思ったんだけど、

今見た昔の映像の方がよかった。
なんか、ああいうのってやはり「青さ」みたいなのが重要なのだね。

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