二月ぶりのくるり。
編成は同じ。
雑感。
■ホールコンサート
椅子があるので、各自が好きな時に立ったり座ったりして、
それぞれの楽しみ方ができるのが良いと思った。
前後左右がくっついてないのもストレスなくて良い。
ライブ自体が二部構成になっていて、途中休憩が入る。
その分トータルでは結構やっているんだけど、
飽きないし、疲れなかった。
音もバランスいいし、音量もちょうど良かった。
大人向けロックコンサート、という感じでしょうか。
まぁ、もっと体動かして楽しみたい!という人もいると思うけど、
これはこれで。
■演奏
二ヶ月前のzeppも良かったんだけど、ツアーで鍛えられたのか、
アンサンブルは完璧に近かった。
とても安心感のある演奏。余裕を感じます。
逆に言うと、クリストファー在籍時のようなスリルはないのだけど・・。
岸田君のギターがめちゃめちゃ上達してた。
ソロは割と勢いまかせでこなしてたのが、
勢いは残しつつ、ちゃんとしたフレーズが多くなってた。
音も超いい。
ストラト、SG、リッケン、グレッチなどいろいろ持ち替えるのだけど、
アンプはずっとマッチレス。
セッティングが気になります。
■印象に残った曲
「砂の星」
嬉しかった。今回の編成にマッチしてた。
「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」
間奏でメンバー紹介。面白かった。「人生いろいろ」。
「東京」
間のコード進行を変えてた気が。
-youtubeで昔の演奏を確認・・-
やっぱり違う。
ちょっとおしゃれになってましたね。
でもやっぱ、すごくいいなー、と思ったんだけど、
今見た昔の映像の方がよかった。
なんか、ああいうのってやはり「青さ」みたいなのが重要なのだね。
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