土曜だというのに朝早く起きて「
国立新美術館」へ。
・国立新美術館
設計は都知事選に破れた黒川紀章さん。
ここに来るのはもう3度目です。
今日はまずモネ展へ。
会期が残り少なく、相当の人出が予想されたため、
早起きしたんです。
開館後、20分程で到着したのですが、既に長蛇の列・・・。
40分待ち。
しょうがないので並ぶ。
列は割とスムーズに流れ、それほど待たずに中に。
しかし、中の混雑状況がひどい。
思うように進めないし、おばちゃんはガンガンぶつかってくるし、
大声で話してるし。
これはもう無理、と思いほとんどスルーして進む。
最後の「睡蓮」シリーズはしっかり見たけど、どうも集中できなかった。
地中美術館の素晴らしさを懐かしく思う。
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そのまま別のフロアに行き、「skin & bones」展へ。
サブタイトルは「1980年代以降の建築とファッション」。
確かに、建築もファッションも人を包むものとして共通点は見いだせるけど??
と思っていたので、どんな風に構成されているのか楽しみにしてました。
中に入ると、コレクションでしか見れないような服が沢山並べてあり、
それだけで圧倒されてしまう。
建築は写真、模型、図面などしか展示できないので、
どうしても服のほうに目がいってしまう。
というわけで、印象としては服のほうが強く残ったのですが、
展示のコンセプトはとても興味深かったです。
考える事が沢山できた。
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