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mon meilleur ami

妻が明日から一週間程パリに。
荷造りで忙しそう。



連れて行ってほしいみたいです。

--

「パリに行く前にフランス映画を!」というノリで、こないだ「ぼくの大切なともだち」を観ました。

妻はパトリス・ルコントの作品は結構観てるのだけど、僕は初めて。

これがかなり面白かった。
結構笑えるし。

最後の「ミリオネア」のシーンはどきどきする。

--

凄くシンプルな「友情」についての映画なんだけど、とってもフランス映画らしい。

フランス映画を観るとよく思うけど、フランス人は人生を楽しんでそうですよね。
今の時代の日本人は、彼らから得るものが沢山あるような気がします。
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mobile art@yoyogi

ちょこっと猫3。



睨まれました。

--

モバイルアートに行ってきました。

初ザハ建築は、ちょっと安っぽかった。
まぁ、世界中移動するんだからしょうがないけど。
ちゃんとしたやつ見てみたいなーーー。

(余談ですが、代々木競技場の隣にこれを作る、っていうのは素敵なアイデアだと思います)

それでもうねるような有機的なラインはとても美しい。
どうやって作ってんですかね??

--

肝心の中身ですが・・・・、うーん、あまり印象に残らない。


一番何が面白いかって、サウンドウォークなんだけど、それのせいで作品をじっくり見る、という感じにならない。
あっちをたてれば、こっちがたたず、ですかね。

アーティストにはある程度テーマが与えられていたのかな?
直接的にシャネルのバッグを用いた作品もあったりして、「包む」とか「いれる」というような切り口の作品が多かった気がする。(コンテナとか段ボールとかふとん?とか)

あ、このモバイルアート自体がそうか。

ふむふむ・・・。

やはり、もうちょっと時間かけて観たかった、ということになりそうですが、残念ながらもう予約が一杯だそうです。

なんせ無料だものね。
それは本当にえらい。

キリンジ@C.C.レモンホール

本日、副都心線開業。

ということで、せっかくなので新宿3丁目で乗り換えて副都心線で渋谷へ。



ものすごい人!!



家族連れやらカップルやら鉄道マニアくんたちが沢山。
みんな写真撮ってる。


・・・まぁ、僕も撮ったんですけど。




前からあるけど、サインが綺麗。


安藤忠雄設計の渋谷駅は思ってた程は面白くない。
でも、まぁ、斬新。
他にはないものね。あの形。

これから乗り入れ予定の東急東横線のレールおよびホームが既に用意されているのが面白い。

--

初の渋谷公会堂(a.k.a. C.C.レモンホール)。

初のキリンジライブ。


キリンジの二人+コーラスの女性、キーボード二人、ドラムとベース、の7人編成。
完成度の高いポップスをほぼ完璧な演奏で余裕を持って聞かせる、といった感じの大人のライブ。


そりゃもう凄いんだけどね・・・。
なんか物足りないというか・・・。


うまく言えないのだけど、おそらくライブならではの何か、を期待していたのだと思われます。
ライブは完璧すぎても面白くないのです。

あ、わかった。
人間味、か。

それはMCで垣間見えるんだけどね。
やはり演奏で見せてほしい。

キリンジ以外のメンバーが黒子に徹しすぎている印象。
それは間違いではないと思うけど。
ピアノの人が少しフィーチャーされていて、アドリブを存分に弾く場面があったんだけど、そこは凄い盛り上がったし、僕もおー!と思ったり。

いやしかし、10周年かー。

これからも息の長い活動をしてもらいたいなーと思いました。



be adventurous

冒険王・横尾忠則@世田谷美術館



横尾さんの展覧会は、確か原宿のラフォーレでやったやつと、5年ぐらい前にmotでやったやつも見ているので、三度目。

今回は、あ、そういえばやってたなー、なんて感じでノーマークだった。
昨日の夜見つけて早速行くことに。

なんでも糸井重里さんとの対談が10時半からあるっていうんで、朝8時に起きる。
なんだかんだで9時半ぐらいの出発になってしまい、焦る。
ちょっと急ぐ。

なんとか10時過ぎに到着。

会場はすぐわかったけど、対談の場所がわからない。

受付の女性に聞く。



「あのー、対談は来週なんですよー・・・・」





一週間間違えてた!




・・・でも折角来たので観ることに。

--

最近ずーっとモダンアートばかり観ていたので、普通にキャンバスにアクリル、っていうのがまず新鮮。なんか変な話ですが。

「Y字路」シリーズはさらに進化していて、やはり凄い。飲み込まれる。異化作用っていうか、なんか別世界とコネクトしてしまいそう。

習作のようなコラージュ作品が沢山並んでいて、手法的には他の絵画もコラージュ的なのだよなーと再確認。

デザイナー時代の原画が沢山あり、とても興味深い。

--

とにかく、凄くエネルギー使います。つかれた。

こちらの解説おもしろいです。

あと、ここは昔のやつだけど、とても勉強になります。目から鱗です。

okawari

ご飯自由変わり。



御徒町の中華料理屋にて。
まぁ、日本語は難しいよね。

--

妻の買い物に付き合って有楽町。
ジャケット探し。

ITOCiAリミフゥが入っているので直行。

リミフゥは昔「ファッション通信」かなんかでデビューしたときのショーをやっていて、もうそれが超カッコよくて一発で好きになったのだけど、残念ながらメンズはない。
なのでたまにコレクションを眺めておーすげー、なんて言ってます。

今回も実に素敵なジャケット発見。
妻も気に入った様子だったのだけど、一店目だったのでもう少し様子を見ることに。

イトシア内の他店舗見たり、外に出てマロニエゲートをのぞいたり。

あまりこれ!というものもなく、ひたすら歩く。
「はらへったから先に飯」などという妻の要望を却下し、有楽町西武に。

上の方にyohji yamamotoとかvia bus stopとかコム・デ・ギャルソンとかのフロアがあり、片っ端から見ていく。

yohji yamamotoにもうカッコ良すぎてため息しか出ない、っていうクラスのジャケットが7、8着もあり、その中のひとつを押してみるが、少しアヴァンギャルド過ぎるらしく(まぁ、そうだけど・・・)保留。

コム・デ・ギャルソンは今巷を賑わせている噂のLZR RACER(speedo)とコラボ。面白い。

結局隣のイッセイミヤケで購入。

川久保さんとか山本さんとかと比べて、なんかコマーシャルな印象があり、正直あまり気にしていなかったのだけど、実際見てみるとこれまた素晴らしい。
購入の待ち時間に2008秋冬の冊子を見てたんだけど、途中ものすごいのがあって倒れそうになる。

あまり行く気のしなかった「21世紀人」に行かなくちゃ!と思う。

--

一日で沢山のジャケットを見て、7-8千円から10万オーバーのものまでいろいろあり、「なんでこんなに値段に差があるのかね?」なんてことを妻に言われる。

谷川俊太郎さんが武満徹さんの友人・ご家族にインタビューした本を最近読んでいるのだけど、谷川さんが「芸術家は言葉にならない何かを形にする」(そしてそれを言葉にすることに詩人はジレンマを感じる、と続くのだけど)とおっしゃっていて。

たぶんそういうことなんじゃないか、と答えておきました。



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