忍者ブログ

[temporary habitat]

MENU

ENTRY NAVI

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

FUJIROCK 08 一日目

宿の本棚に何故かファミコンソフト「松本亨の株式必勝学II」の取扱説明書が。

株で元手を増やしていくシミュレーション・ゲームらしいのだけど、アイテムを使用するらしく、その一覧が載っていた。



LSDはダメだよ!笑

--

行ってきましたフジロック。
おととしレッチリ見に行って以来です。

初の三日間参加。
とりあえず初日。

--

新幹線で越後湯沢へ。
朝9時ぐらいに着いたのだけど、会場行きのシャトルバスに長蛇の列。

結局2時間待って会場へ・・。


■THE PRESIDENTS OF THE UNITED STATES OF AMERICA

いつのまにやら再結成してたアメリカ大統領ズ。
とにかく一曲毎に何かしら小ネタを仕込んできていて、楽しませる。
2弦ベース、3弦ギターも健在。
もちろん曲も最高。


■HOCUS POCUS

DMC(デトロイト・メタル・シティではないですよ・・)の団体部門で何年か連続してチャンピオンになっているC2CのDJさんがやっている生バンドヒップホップ。
DJ的ギミック満載、というようなステージではなくて、結構クールにグルーヴしてく感じでカッコいい。
「アメリカのヒップホップは好き?」というMCからF***やらS**ofB****やらを連呼する曲に行ったとこは笑えた(彼らはフランス人)。


■LITTLE TEMPO

超フェス向き。大自然の中で聞くスティールパンやスティールギター、それにダブエフェクト。気持ちいい。
スティールパンでbuffalo daughterの大野さんが参加。翌々日にお子さん(たぶん)と一緒の所に遭遇。


■JASON FALKNER

うーーーん。僕はこの人の「Can You Still Feel?」というアルバムが大好きだったのだけど、新しいアルバムが微妙だったので、ちょっとライブも心配してたのだけど、なんかあまりよくなかった・・。
途中、くるりの二人が出てきたりして(ジェイソンの新しいアルバムは日本ではくるりのレーベルから出てる)それなりに盛り上がってたんだけどねー。


■mice parade

うーーーーーーん。去年O-eastで観たときはとても良かったのに!
出音がコントロールされてなくて、ノイズがぶちぶち鳴ってた。モニター環境もいまいちらしく、あきらかに集中を欠いたプレイ。途中でしんどくなって抜ける。


■GALACTIC featuring Chali 2na (of Jurassic 5) and Boots Riley (of The Coup)

で、途中からギャラクティックに。これが最高。
アンサンブルもビシビシ決まって気持ちいいし、何よりフィーチャリングの二人がカッコいい!きっちりお客さんを楽しませてくれます。


■MY BLOODY VALENTINE

一日目のヘッドライナー。奇跡のフジ光臨。
とにかくちゃんと出てきて、マーシャルの壁から轟音が鳴るだけでテンションが上がる。
・・・って思ってたんだけど、なんだかライブが進むにつれて、うーん、もういいかな?なんていう気持ちに。ちょっと飽きちゃうんですよねー。


■Bootsy Collins Tribute to the Godfather of Soul

マイブラのために泣く泣く諦めようと思っていたブーツィー。
これが3部構成になっていて、きっちりブーツィーの出番には間に合った。
事前情報が少なくて、名義と写真から想像するしかなかったんだけど、やはりJBへのトリビュートライブ、といった感じで、いつものド派手な格好も封印し、1ベーシストとして黙々とグルーヴを刻んでいく。
これがね、JBのそっくりさん(これがすっごい似てるの!)も出てきたりして、往年のJBのショーが細かいとこまで再現されていて、なんだか貴重なものを観た気分に。

それにしても、バンドが強力だったなー。フジ3日間で観たバンドの中で一番鍛えてたのでは。もう軍隊みたい。グルーブの大行進。

--

というわけで、初日は結構頑張って沢山みたなー。
続きはまた。
PR

shred

Youtubeで有名ギタリストの「シュレッド」動画が流行っているらしい。

どういうのかというと、もともとYoutube上にアップされているライブシーン(主に)の動画の音声を消して、勝手にギターやら歓声やらをかぶせるっていう。まぁパロディですね。

これがとてもおかしい。

10代の頃に散々ハマった神々が、その辺の中学生レベルのしょぼいプレイに!


実例。

先に本物から。

これはSteve vai。
高校生の頃、ホントにあこがれだったなー・・・。

「G3コンサート」でのギターソロ。
トリプルネックをフル活用した、曲芸的でないまっとうなギターミュージック。
得意のリディアンスケールで弾きまくっています。




で、シュレッド版。



もう、フレーズとか、音色とか、歓声とか、いちいちおかしい。
フレットレス(一番したのネック)の音が全然でない感じとか!(2:00ぐらいから)
そんなしょぼい演奏なのに得意げなvaiがまたおかしい。

the bucketlist

キシャー!



こんばんわ。ファズです。
歯科検診とかいう忌々しい行為に思わず歯をむいてしまいました。


しかも、一年前と比べて1kg太ったからって、

「人間だったら10kg増ですよー」って余計なお世話よ!失礼しちゃうわ!


・・・ここの獣医には前にも来た覚えがあるわ。

そういえばその時、スタッフが正面から写真を撮ろうとするのだけど、私は写真が大嫌い。
横になったまま一瞥をくれてやりました。

そしたら・・・



500匹ぐらいの写真の中で、私だけ顔が横!
ひどいわ!

みんな澄ました顔で写りやがって・・。まったく、猫としてのプライドはどこに行ったのかしら・・・。


--

その後、私の飼い主二人は新宿に映画を観に行ったらしいわ。
この暑い日に物好きよね。ほんと。

観たのは「最高の人生の見つけ方」とかいうあやしい自己啓発本みたいなタイトルの映画よ。

なんでわざわざそんな映画を観たかといえば、本当はジャッキー・チェン主演の「ドラゴン・キングダム
を「酔拳のマネがしたいから」というしょーもない理由で観に行ったのだけど、まだ公開してなくて(ちゃんと調べてから行きなさいよ!)、そのとき目に入った「モーガン・フリーマン&ジャック・ニコルソン」の主演二人に、これなら間違いないだろう、と思ったかららしいわ。

割とありがちな人生訓についてのストーリーではあったけど、主演二人の演技が圧倒的で、結構楽しんだらしいわ。脚本も丁寧で意外な伏線をしっかり回収してくとこなんか、主人の好みだったらしいわ。


それにしても、なんでこの邦題なのかしら。

原題は「the bucketlist」。

直訳だとちょっとわからないけど、要は「棺桶リスト」。つまり、死ぬまでにやることを書き出したリストのことよ。

まさにこのリストを軸にして話が進んでいくのだから、最低でもタイトルは「バケット・リスト」として、副題が「最高の人生の見つけ方」で良かったのではないかしら??

ジャック・ニコルソンも来日時のインタビューで言っていたわ。
「黒澤明の「羅生門」もそのままで充分通用する言葉になっている。だから私は映画のタイトルを変えるのには反対なんだ。」

--

場所は、リニューアルオープンしたばっかりの新宿ピカデリー



白で統一とか、ガラス張りとか、ありがちだわ!
すぐ近くの新宿バルト9と真っ向勝負する気みたいだけど、大丈夫かしら。

でも、オリジナルフォントやプレミアムシートとかクロワッサンとか、独自のサービスはなかなか素敵だわ。
シネコンってどこも似たり寄ったりですものね。


しかし、ひとつ言わせてもらうわ。

今回は一番上のフロアでの上映だったのだけど、ロビー階からエスカレーターしかないのはどうゆうことよ!
どんだけ時間かかると思ってんのよ。
案の定、時間ギリギリだったり、遅れて入ってきた客が結構いたわ。

今更改善は出来ないと思うから、ちゃんとアナウンスした方がいいわよ。早めにご入場ください、ってね。


saudade de rock

ふと思い出して、EXTREMEこれが聴きたくなり、amazonで中古盤を購入。

久々に聴いたけどいやはや。やはりとてもいいです。
音はさすがにちょっと古くさいけど、生々しくていい。
「hiptoday」のエンディングでルートだけ移動してくとことか高揚感あります。

それでいろいろ調べたら、なんと再結成してるとか?

しかも13年ぶりに新譜も出るとか!!

サウダージ・デ・ロック

まさか、ポルノグラフィティ(日本)の「サウダージ」に対する本家からのアンサー?笑

冗談はさておき、なんかいいタイトルですね。

まぁ、myspaceで聴ける新曲がちょっと微妙なんだけど・・・・。


--

ところで、youtubeでエクストリーム関連観てたらこんなのが。

■ヌーノとアラニス・モリセットで「more than words」

value="http://www.youtube.com/v/e48Hv-oz5Mo&hl=ja&fs=1">

おーー。すばらしい。

なんか、rage against the machineのトム・モレロのソロプロジェクト「ナイトウォッチマン」のリリースパーティらしいです。
いずれも意外な人脈ですね。
曲が終わったときにトムがギター取りにきてます。

ついでに、もう一曲。

■アラニス・モリセットによる「guerilla radio」カバー



すごい!
これはいいですよね。

daido

そういえばこないだ恵比寿に行きました。



恵比寿でエビス。
至福。

--

森山大道展@東京都写真美術館。

会期終了間近に行ったのですが、これが結構な賑わい。

面白いのが、実際カメラをぶら下げてる人が沢山いるんですよね。
これはどういうことですかね?
内部の撮影はもちろんできないので、普段から持ち歩いてる、ってことなんでしょうね。

展示は森山さんの最新作「ハワイ」と、それまでの作品からのピックアップ。

写真展はすごく久しぶりに行ったけど、インパクトあります。

特に印象に残ったのは新宿の写真でした。
よく知ってる電気屋を正面から撮ったのものなのだけど、これは一体どこだ?っていう。異世界に見える。

でもそっちのほうが本質なのかもしれないなーなんて思ったり。

モノクロ写真っていうのは、何撮っても死の気配がしますね。

アラーキーは「アタシが撮ったらなんでも葬式の写真になっちゃう」というようなことを言ってたらしいですが、まさにそういうの。


あと、中期の(スランプ脱出後の?)単に光に着目して対象物をフラットに撮る、みたいなシリーズがあったんだけど、それも面白かった。

何かの表現をやってる人は、どうしても恣意的に作品を誘導したくなる欲望があると思うのですが、そこから離れて、例えばシンプルに「光と陰」だけをフィルムに残そうとすると、逆に見る人にいろんなイメージを持たせることができる、といういい例かと。

でもそういうのは、ホントに難しいですよね。
そういう感覚を持てたらと思います。

× CLOSE

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

フリーエリア

最新CM

[06/22 bvlgari snake for women replica]
[06/22 bvlgari ring for men price]
[06/20 faux cartier timepieces]
[06/18 hier veroeffentlichten]
[06/17 hermes birkin 42 bags wholesale]

最新TB

プロフィール

HN:
tkng
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

× CLOSE

Copyright © [temporary habitat] : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]