キシャー!
こんばんわ。ファズです。
歯科検診とかいう忌々しい行為に思わず歯をむいてしまいました。
しかも、一年前と比べて1kg太ったからって、
「人間だったら10kg増ですよー」って余計なお世話よ!失礼しちゃうわ!
・・・ここの獣医には前にも来た覚えがあるわ。
そういえばその時、スタッフが正面から写真を撮ろうとするのだけど、私は写真が大嫌い。
横になったまま一瞥をくれてやりました。
そしたら・・・
500匹ぐらいの写真の中で、私だけ顔が横!
ひどいわ!
みんな澄ました顔で写りやがって・・。まったく、猫としてのプライドはどこに行ったのかしら・・・。
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その後、私の飼い主二人は新宿に映画を観に行ったらしいわ。
この暑い日に物好きよね。ほんと。
観たのは「
最高の人生の見つけ方」とかいうあやしい自己啓発本みたいなタイトルの映画よ。
なんでわざわざそんな映画を観たかといえば、本当はジャッキー・チェン主演の「
ドラゴン・キングダム」
を「酔拳のマネがしたいから」というしょーもない理由で観に行ったのだけど、まだ公開してなくて(ちゃんと調べてから行きなさいよ!)、そのとき目に入った「モーガン・フリーマン&ジャック・ニコルソン」の主演二人に、これなら間違いないだろう、と思ったかららしいわ。
割とありがちな人生訓についてのストーリーではあったけど、主演二人の演技が圧倒的で、結構楽しんだらしいわ。脚本も丁寧で意外な伏線をしっかり回収してくとこなんか、主人の好みだったらしいわ。
それにしても、なんでこの邦題なのかしら。
原題は「the bucketlist」。
直訳だとちょっとわからないけど、要は「棺桶リスト」。つまり、死ぬまでにやることを書き出したリストのことよ。
まさにこのリストを軸にして話が進んでいくのだから、最低でもタイトルは「バケット・リスト」として、副題が「最高の人生の見つけ方」で良かったのではないかしら??
ジャック・ニコルソンも来日時のインタビューで言っていたわ。
「黒澤明の「羅生門」もそのままで充分通用する言葉になっている。だから私は映画のタイトルを変えるのには反対なんだ。」
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場所は、リニューアルオープンしたばっかりの
新宿ピカデリー。
白で統一とか、ガラス張りとか、ありがちだわ!
すぐ近くの
新宿バルト9と真っ向勝負する気みたいだけど、大丈夫かしら。
でも、オリジナルフォントやプレミアムシートとかクロワッサンとか、独自のサービスはなかなか素敵だわ。
シネコンってどこも似たり寄ったりですものね。
しかし、ひとつ言わせてもらうわ。
今回は一番上のフロアでの上映だったのだけど、ロビー階からエスカレーターしかないのはどうゆうことよ!
どんだけ時間かかると思ってんのよ。
案の定、時間ギリギリだったり、遅れて入ってきた客が結構いたわ。
今更改善は出来ないと思うから、ちゃんとアナウンスした方がいいわよ。早めにご入場ください、ってね。
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