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alva noto @ super deluxe 090404



alva noto@super deluxe


alva noto (a.k.a カールステン・ニコライ)来日。
六本木森美術館の関連イベントでした。


今回、予備知識をほとんど持たずに参加。
坂本さんと一緒にやってた人だよね?ぐらいの認識です。

会場は満員。
六本木だからか、外人率高し。日本人はいかにも電子音楽好きそうな男性ばかり。

--

ニコライさんがふらっと登場したかと思ったら、おもむろにライブスタート。

ある程度難解なのは覚悟していたのですが・・・・。
うーん、これはちょっとしんどいかも??などと思いつつ、直立不動で聴く。

ノイジーな電子音の固まりが周期的にdbを変化させながら徐々に盛り上がり、収束して終わり、というのが曲のパターン。
曲ごとのサウンドタイプに変化はあるけど、大差ないので、まぁ、どれも同じように聴こえる。

--

後ろには音に合わせてリアルタイムで生成していると思われる、シンプルな黒地に白ドットの映像が流れていました。

映像も音楽も、どちらかというとカオティックな指向を持っているように感じたのですが、両方とも枠組みが強力すぎて、自由度が低い、というか。
かなりコントロールされた音楽(と映像)で、聴こうと思えばリズム/メロディ/ハーモニーもあり、きっちり西洋音楽史を踏まえた上でのコンセプト勝負、なのかな?と。

--

いや、でもかなり面白かったんですよ。

単に途中でちょっと飽きてしまった、というだけで。
(結局、僕は途中で帰りました。こういうのはすごく珍しい。)

これは、数日前に池田さんのを観たばかりだった、というのがかなり影響してそうです。



なんだよ、もっとめちゃめちゃにしてくれよ!



というような気持ちでしたね・・・。

--

何故かライブ中、行ったことないけどSUNN O)))のライブってどんな感じかなーと思ったりしました。
とにかく音がでかすぎて、真剣に身の危険を感じる、らしい

では、そんな彼らの映像をどうぞ。


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瞑想する絵画



川村記念美術館に行きました。

桜だけでなくいろんな花が咲き乱れていて、とても美しいです。
美術館に来る人より、散策(周辺に大きな散策路があるんです)に来てる人の方が多そうだった。

--

ここに来るのは4度目かな?結構来てますが、改装してから来るのは初でした。

建物は一部増築、一部改造した以外、外見的には変化無し。
ただサインが新しくなってて、結構いいですね。この方のデザインです。

増築分の「ニューマンルーム」が良かったなー!

階段を上がると徐々に光が射してきて、入り口から真っ赤な絵が見え始め、室内に足を踏み入れると、絵画の圧倒的な存在感と、大きな窓にから差し込むブルーの対比が美しい。
しばらく座ってました。

地中美術館のモネの部屋を思い出しました。

--

今回の目的はなんつっても「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」を観ることでした。

マーク・ロスコと言えば、最近もの凄い高額で絵が売れて話題になった、あの人です。

もともとここには「ロスコルーム」(やはり増築の際にリニューアル)があったのですが、それとロンドンのテート(このサイトで作品が結構観れます)から借りてきたものなどを一同に会して、一つの部屋で囲むように展示するというもの。

これも素晴らしかったなー・・・。

確かに瞑想したくなる雰囲気。なんか絵から出てきてるんですよね。なんかが。

別の一角では今まで観たことない、真っ黒なロスコが4-5点あり、これも凄く良かった。
いやぁ、僕が億万長者なら一点欲しいですよ!(億万長者の方からのプレゼントも歓迎です)

the international



これは汐留にある浜離宮の桜です。
妻の会社がライトアップを担当していて、今年で3年目になるのかな?
毎年楽しみにしてます。日本庭園と借景のビル群とのコントラストがザ・東京の夜景という感じで面白いです。
ソメイヨシノのライトアップは終わりましたが、来週ヤエザクラのライトアップがありますので、お時間のあるかたは是非。

--

ザ・バンク 堕ちた巨像」を観てきました。(@ららぽーと柏の葉内MOVIX。うちから一番近い映画館かも)

まずですね、主演のクライヴ・オーウェン(最高です!)がルー大柴に見えて困る。

参考
シネマトゥディ
ルー

・・・あんまり似てないですね。笑


武器の取引やら麻薬売買やら怪しい取引全般に関わってた実在の銀行(今は破産して精算処理中)をベースにした物語です。

その闇の部分にインターポールの刑事が挑むのですが、あまりに巨大すぎて「システム」の中にいるうちは敵を倒せないと悟り(なぜならシステムもグルだから)、彼は一人で正義のために闘うことになるのですが・・・。

主人公と、とある主要人物の老人との会話に感銘を受ける。
「選択は自分でするものだ」というようなことを主人公がサラっと言うんですけどね。結構いいんですよ。

NYのグッゲンハイム美術館内で銃撃戦をするシーンがあって、壁とかガンガン穴空けちゃって大丈夫なのかなー?と思ったら、実物大のセットだそうです。すごい。

あと、一つ学んだのは、「イタリアの男達は青いシャツを着る。」と村上龍が言ってたんだけど、この映画に出てくるイタリア伊達男は、例外なく全員、青いシャツを着ていて、そしてカッコ良かった!僕も早速青いシャツ買おうと思います。笑

原題は「the international」。
「インターナショナル」とはどういうことか?というのが映画中で明らかになるので、このタイトルは結構深くてイイと思うのですが、やっぱそのままじゃダメですかね?相変わらず邦題がイマイチです。あと無理矢理金融危機とかに結びつけて宣伝するのもどうかと思います。

0と1の間の無限



これは六本木ミッドタウンでの「SAKURA STORY」。

このライトアップはグエナエル・ニコラさんによるもの。ちなみに以前紹介したLEXUS MUSEUMも彼のデザインでした。

ライトアップはうまくいってない印象。うーん。

--

池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1]

@東京都現代美術館


1Fがブラックキューブ、B2Fがホワイトキューブ。展示品の配置や空間構成も含めてシンメトリー。今回のテーマによく合ってる。どちらもディテールまでしっかり行き届いているので、音と光と相まって、非日常感がすごい。SFみたい。ほら、あのマトリックスの武器がバーンって並ぶとこみたいな。


1F

ここで投影されている映像は、「フラッシュが使用されているのでご注意」的な注意書きがありましたが、実際に「ピカチュウ効果」が凄くてちょっとクラクラする。タイトルとか何も記述がないので、内容/意味を読み取ろうとじっくり見ると、どうも遺伝子配列が関係していそう(C,T,A,Gの組み合わせが見えたりGENEがどうこうって書いてあったり)なのだけど、そんなこちらの意図をあざ笑うかのように高速で切り替わっていく。


B2F

床までフェルトで真っ白。靴を脱いであがるのだけど、渡される袋も真っ白。

入ってすぐ、なにかウーーンといううなりが聞こえる。エスカレーターのノイズ?と思いつつ進むと、それの正体が。超でかいスピーカー5発からサイン波(たぶん)を出している。勇気を出してその間を歩くと、場所によって干渉の具合が変わって、聞こえ方が変化する。かなり面白い、が、かなり危険。平衡感覚を失いそうになり退散。


会場を出たときにはぐったりしてました。
圧倒されてしまいました。

hakase




ふう。


なかなか更新できなくてすみません。
いろいろと大変でした・・・。

書くことがたまってます。
徐々に書きます。


取り急ぎ、今日は「博士ラーメン」の看板で。

鎌ケ谷に引っ越してきて良かった!と思うことが1つ増えました。
とにかくうまいです。


またあらためて紹介します。

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