alva noto@
super deluxealva noto (a.k.a カールステン・ニコライ)来日。
六本木森美術館の関連イベントでした。
今回、予備知識をほとんど持たずに参加。
坂本さんと一緒にやってた人だよね?ぐらいの認識です。
会場は満員。
六本木だからか、外人率高し。日本人はいかにも電子音楽好きそうな男性ばかり。
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ニコライさんがふらっと登場したかと思ったら、おもむろにライブスタート。
ある程度難解なのは覚悟していたのですが・・・・。
うーん、これはちょっとしんどいかも??などと思いつつ、直立不動で聴く。
ノイジーな電子音の固まりが周期的にdbを変化させながら徐々に盛り上がり、収束して終わり、というのが曲のパターン。
曲ごとのサウンドタイプに変化はあるけど、大差ないので、まぁ、どれも同じように聴こえる。
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後ろには音に合わせてリアルタイムで生成していると思われる、シンプルな黒地に白ドットの映像が流れていました。
映像も音楽も、どちらかというとカオティックな指向を持っているように感じたのですが、両方とも枠組みが強力すぎて、自由度が低い、というか。
かなりコントロールされた音楽(と映像)で、聴こうと思えばリズム/メロディ/ハーモニーもあり、きっちり西洋音楽史を踏まえた上でのコンセプト勝負、なのかな?と。
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いや、でもかなり面白かったんですよ。
単に途中でちょっと飽きてしまった、というだけで。
(結局、僕は途中で帰りました。こういうのはすごく珍しい。)
これは、数日前に
池田さんのを観たばかりだった、というのがかなり影響してそうです。
なんだよ、もっとめちゃめちゃにしてくれよ!
というような気持ちでしたね・・・。
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何故かライブ中、行ったことないけどSUNN O)))のライブってどんな感じかなーと思ったりしました。
とにかく音がでかすぎて、真剣に身の危険を感じる、らしい
では、そんな彼らの映像をどうぞ。
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