これは六本木ミッドタウンでの「
SAKURA STORY」。
このライトアップは
グエナエル・ニコラさんによるもの。ちなみに以前紹介した
LEXUS MUSEUMも彼のデザインでした。
ライトアップはうまくいってない印象。うーん。
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池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1]@
東京都現代美術館1Fがブラックキューブ、B2Fがホワイトキューブ。展示品の配置や空間構成も含めてシンメトリー。今回のテーマによく合ってる。どちらもディテールまでしっかり行き届いているので、音と光と相まって、非日常感がすごい。SFみたい。ほら、あのマトリックスの武器がバーンって並ぶとこみたいな。
1F
ここで投影されている映像は、「フラッシュが使用されているのでご注意」的な注意書きがありましたが、実際に「
ピカチュウ効果」が凄くてちょっとクラクラする。タイトルとか何も記述がないので、内容/意味を読み取ろうとじっくり見ると、どうも遺伝子配列が関係していそう(C,T,A,Gの組み合わせが見えたりGENEがどうこうって書いてあったり)なのだけど、そんなこちらの意図をあざ笑うかのように高速で切り替わっていく。
B2F
床までフェルトで真っ白。靴を脱いであがるのだけど、渡される袋も真っ白。
入ってすぐ、なにかウーーンといううなりが聞こえる。エスカレーターのノイズ?と思いつつ進むと、それの正体が。超でかいスピーカー5発からサイン波(たぶん)を出している。勇気を出してその間を歩くと、場所によって干渉の具合が変わって、聞こえ方が変化する。かなり面白い、が、かなり危険。平衡感覚を失いそうになり退散。
会場を出たときにはぐったりしてました。
圧倒されてしまいました。
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