朝六時に起きて舎人ライナーの先頭に陣取る。
上野から東北新幹線。
一ノ関まで行って、大船渡線に乗り換え。
このローカルな感じ楽しい。
そっから約一時間半。
気仙沼駅到着。
思ってたのよりずっとこじんまりとした駅でした。
大学時代の友人に実に15年振りぐらいに会う。
駅まで迎えにきてもらいました。
もう五歳になる双子ちゃんと、一歳の男の子の母。たくましい。
実家にお邪魔して、お昼を頂いてしまう。
こんなに食べられないですよ、と言ったら「小食ねぇ。」とお母さんに言われる。なんとなく頑張って全部頂く。おいしかった。
その後港の方まで案内してもらう。
大分復旧しているように見える。漁船がスタンバイしていた。
しかし、周辺の傷跡は深い。
この辺はまだ電気が復旧していないのだろうか、信号がついていなかった。
津波時の避難経路を示す看板。
しかし、気仙沼だけで、1,000人を超える方が亡くなっています。
また、いまだに避難生活を強いられる人達が大勢います。
仮設住宅の建設もなかなか進まないらしい。
行政の対応が追いつかないなかで、政争みたいなことばかりしているのは、とても腹立たしく感じる。
どうなっちゃうんだろう?
実際に津波の爪痕を見てみて、なんというか、現実味が感じられなかった。
圧倒的で、想像の先を越えているというか。
もうちょっと考えてみることにする。
--
一ノ関に戻る。
平泉が世界文化遺産に選定されたばかりで、盛り上がっているみたいです。(明日行ってみようかな・・。)
酒蔵を改造したレストランで夕食。
一人なのにコースなど頼んでみる。おいしかった。
ビールの後は、地元の日本酒を飲んでみる。
この竹の容器、二合も入ります。
一人で二合も日本酒空けるのは初めてかも・・・・。
締めはおそばで。
PR