なかなか進まぬ東北編、三日目です。
この日は
十和田市現代美術館に行きました。
なんだかんだで、三回目。
常設展はパスして、外に新しく出来たゾーンへ。
こんな感じで草間さんの作品がずらっと点在。
かぼちゃ入れます。
気軽に触ったりできるアートが身近にあるのはいいですね。うらやましい。
このムクムクとした雲のような家に入ると、
ずっと自問自答を繰り返す家。(動画)
「私は家なの?」
「それともアートなの?」
「太っていたら、家はアートなの?」
なんて。
なかなか面白い。
無機物が太っている、というだけで、アートと言えるかどうか。
そんなことを考えつつ外に出ると、
太った車!
ちゃんと家の隣のガレージに入ってます。
なんか可愛らしい。
オーストラリアのエルヴィン・ヴルムさんの作品でした。
それぞれ「Fat House」と「Fat Car」です。まんまです。
ちょっと離れたゾーンにあるこれ。
うねうねとした、何かの器官のような建造物の中に入る。
身体感覚が拡張されて、なんかのイメージになって、というような内容の催眠にかけられる人の映像。実際に中で寝そべって観ていると眠ってしまいそうになります。面白かった。
R&Sie(n)の「Hypnotic Chamber」という作品でした。
「催眠部屋」?みたいな意味ですか。
R&Sie(n)、って名前覚えてました。
以前妻有で
これ観ました。
あ、
中の人発見。日本の方もいらっしゃるんですね。
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