この日はルツェルンでライブ。その前にラジオ出演するということで、午前中から出かける。チューリッヒから電車で約一時間。
3FACHコミュニティFM的な、小さなステーションらしい。
こういうグラフィティがスイスにはすごく多い。
Timさんも昔は書いていたそうです。
こんな感じで出演。
英語とドイツ語の混じったインタビュー。スカイプライブのこととか。
昨日のアコースティックな感じで一曲だけ生演奏しました。
(
こちらで当日の様子が見れます。文章中にあるリンクから音も聞けますよ。)
リンゴフォンの実演をするが、もちろんラジオでは音しか伝わらない。
ラジオの後、ライブの集合時間まで結構あるので、ちょっと観光。
「嘆きのライオン」像スイスは昔、兵士の輸出がさかんだったそうです(
あの派手な衣装で有名な、ヴァチカンの近衛兵もスイス人傭兵)。フランス革命戦争でフランス政府に雇われていた沢山のスイス兵は「一般市民に武器を使用してはならない。」と言われていたため、革命戦争で一般人に殺されてしまったんですね。それを偲んで作られた像らしいです。表情が痛ましい。
カペル橋
ルツェルンのシンボルとも言えるこの橋、1993年に火災があってかなり焼失してしまったらしいのですが、
商魂たくましい!
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その後アイスを食べつつ一休み。毎日食べてますね・・。
タクシーにのって会場へ。
タクシーがベンツだった。生まれて初めて乗りましたが、さすがに心地よかったです。陽気な運転手がドイツ語で猛烈にしゃべりつつ、隙あらばアクセルをがっつり踏み込む。慌ててシートベルトを締める。
この日のライブは、アマチュアサッカーチームが集うイベントでのライブ、ということで、
芝のグラウンド!
ここで6対6ぐらいの人数で試合をしている。アマチュアでもサッカーって見ていて面白い。ここ数日のワールドカップ熱もあって、自分もボールが蹴りたくてうずうずする。
マルセロと合流。グラウンドの横にバーがあり、その外で演奏するらしい。セッティングを始める。
セッティングも一通り終わり、サッカーイベントも終了してサウンドチェックまで時間がある。どうしようか?と言っていたらマルセロが「Let's play football!!」なんて言うので、
裸足でサッカー。
久しぶりにボール蹴ったけど、やはりめちゃめちゃ楽しい。
かなりはしゃいで汗だくになる。
その後食事。運動直後であまり食えない。mimiさんのを少し分けてもらう。
さっきまで晴れていたのが、だんだん雲行きが悪くなる。
雨降りそうだね、なんて言っていたら、ぽつりぽつりと降り出して、
あっという間に土砂降り。というか嵐が来ている。雨、風、ついでに雷がすごい。
セッティングした機材は屋根のあるところだったのですが、雨が入り込んでくるので急いで撤収。雨音がすごい。ときどきバチバチいう。
なんか雨っぽくない音じゃない?と思ったら、
ヒョウ!!
7月のスイスでヒョウ!
何かが間違っている。逆にテンションがあがる。マルセロが一人で雨に合わせてドラムを叩きまくっているのがお客さんにウケている。
ステージをバーの中に移すことが決定。
雨が少し弱くなってから機材を移動。セッティングし直す。
いい感じ。
今回のギターアンプ。
キャビネットがアッシュダウン!ギターアンプも作ってるの?(
作ってました。知らなかった。)
ヘッドはLINE6。Podをそのままヘッドにしたような仕様でいろんな音が出る(はず)。これ嫌いな人は沢山いると思うのですが、正直かなり使いやすいですよ。トランジスタだし。
ライブ開始。
実は今日のプレイヤーたちはみんな音楽関係者、ということがわかりちょっとビビっていた我々ですが、ライブはかなり盛り上がる。自分たちの音楽で、お客さんが歓声を上げ、酒を飲み、踊り、楽しんでいる、という光景を見るのは、当然ながらかなり嬉しい。バーのスタッフが演奏の合間に「お前ら何飲む?」と声をかけてくれて、タダでビールをおごってもらったりする。僕が演奏しない曲中にカメラで写真撮っていると、お客さんの女性(左腕から右腕まで沢山の星のタトゥーが入っている)が、何写真なんかとってんの、という感じで僕の腕を引っ張り、無理矢理客席に連れて行かれる。客席からライブを体験。これも面白い。
ライブ終了後もしばらくお酒を飲んでそこで過ごす。
こういう仕事は楽しいよなぁー、と心底思う。
かかっている音楽がカッコいい。ちょっとインドテイストの入ったエレクトロとか。
どんな人がDJやっているのか見てみたら、
おばちゃん!
役所で書類を探すような手つきで7インチを探している。かなり踊れる音楽をかけているが、本人はぴくりともしない。まるでお役所仕事だ。スイスの懐の深さを思い知る。(ちなみにその前にいた男性のDJは、もみあげがかなり大きくてヘッドホンみたいだった。)
この日はもう電車もなく、マルセロの彼女の運転で帰宅。
またしてもTimさんちで泥のように就寝。
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