hexagonal pulsar

ブラッシングが日課です。

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六月になりました。

走り始めてから３週間ほど経ちますが、体重、体脂肪とも一応減りました。
でもたいした量じゃないし、見た目はほとんど変わんないかもしれません。
（あ、でも代謝があがったのか、肌がツヤツヤです。笑）

距離もちょっと増やして、今は5km走ってます。
結構楽しくなってきて、そうなると、レースに出たりする？なんて考えたりするのですが、
ハーフマラソンでも20kmぐらい？今の４倍？
うーん。まだまだ厳しそう。

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音楽関連覚え書き。


■大橋トリオ他　＠shibuya DUO 090525

このブログで大橋トリオが素晴らしい！と盛り上がってたら、友人がライブに誘ってくれました。
しかもJ-WAVEのイベントで無料。素晴らしい。

大橋さんの前に、おおはた雄一さんがJ-WAVEのクリス智子さんと一緒に出演していたのですが、おおはたさんのスライドが超カッコ良かった！

ワイゼンボーンでスライド、といえば、僕の中ではやはりこの人です。


□ 「Ground on down」Ben Harper



カッコいいなーーー。
あ、でもこのPVはワイゼンボーンじゃないですね。

ワイゼンボーンはこれです。



で、大橋トリオは、大橋さん以外に４人引き連れてたので、大橋クインテットでした。
鍵盤の人がちゃんといて、大橋さんはずっとギター弾いて歌ってました。

ライブは・・・、うん、まぁいいんですけどね・・。
これだったら別にライブじゃなくてもいいかなーって感じでした。


■ LAFORET SOUND MUSEUM @ laforet harajuku 090530

カヒミさんは大友さん、ジム（・オルーク）さんと一緒に最近はライブをやっているのですが、この日はゲストで山本精一さんが！というわけで観に行ってきました。（この日も妻の友人のご好意で入れてもらっちゃいました。）

最初に出たメリッサ・ラヴォーさんは、初めて聴きましたがかなり良かった。
ギターも歌もアタックが強くて、なんつーか、ちょっと暑苦しい感じでありますが、独特の空気があって、聴かせます。あと一緒に来てたベースの人がとても良かった。
途中seven nation armyをやったり。最後はエリオット・スミスだったり、と結構楽しませてもらえました。

次がカヒミさん。
大友さんとジムさんが土台を作りつつ、そこにカヒミさんがウィスパーし、山本さんが絡む、という感じ。
大友さんが基本的にコードを支配しつつ、途中途中で抜け出してはみ出て行く様がスリリング。あと音が太い。
山本さんは、サッカー用語で言うところの「消えている」時間帯が多かったかも。
ところどころ重要なノイズとか出してましたが。

トリはモリアーティ。

これまたあまり前知識なしに観たんですが、凄く良かった！
基本は年代物のフォークミュージック、なんですが、マイクを変えたり、立ち位置を変えたり、楽器を持ち替えたりして、飽きさせない。
あと、あくまでお客さんを楽しませる！という強い意志を感じる。
MCがほとんど日本語だったしね。
これは結構盛り上がってましたね。


■ 2009年度 武満徹作曲賞 @東京オペラシティ 090531

今の現代音楽がどういうことになっているのか、ちょっと気になって行ってきました。

５人のファイナリストの作品が演奏されたのですが、もう、凄い。
ハーモニーやリズムは当たり前のようにものすごく高度で、その上でしっかり新しい何かを追求しようとする姿勢が見える。
ヴァイオリンに息を吹きかけて音を出したりしてね。

一番僕が面白かったのは、最後拍手で終わる曲（客がじゃないですよ。オーケストラが！）だったのですが、一位に選ばれたのは違う方でした。

NHKで放送されるみたいなんで、興味のある方は是非。

番組名：NHK-FM「現代の音楽」
放送日時：2009年6月21日［日］18:00 - 18:50 /6月28日［日］18:00 - 18:50