「レミーのおいしいレストラン」を数週間前に観ました。
それまでピクサーの作品は全然観た事なかった。
なんか、あのCGの感じが感覚的に合わなそうで。
「レミー」は映画でも見に行く?って妻と適当に映画館に行って、
彼女が観たい、というので、まぁいいよ?ぐらいの気持ちで観た。
ところが。
これが、凄く良い映画だった。
CGならではの映像、キャラクターなどもさることながら、
ストーリーが凄くしっかりしてて、
沢山笑えるシーンがありつつ、最後は感動させてグッと締める、という。
その感動のさせ方も大げさでなく、すっと素直に感じさせるバランスで。
正直びっくりした。
凄く見直した。
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その後ピクサーの作品を全部観た。
トイ・ストーリー
バグズ・ライフ
トイ・ストーリー2
モンスターズ・インク
ファインディング・ニモ
Mr.インクレディブル
カーズ
まぁ、どれもこれも完成度高かったですねー・・・。
パターンはだいたい一緒で、
・CGならではのキャラクター、視点(カメラワーク)
・全編コメディータッチ(割と大人向け)
・最後はちょっと感動させて締める
という感じ。
でもそのクオリティーはとても高いです。
沢山の優秀な人達が、ちゃんと仕事してるんだろうなー、という印象。
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ピクサーは短編もたくさん作っていて、
毎回併映されるみたいなんですが、
「Luxor Jr.」はその中でも初期の作品みたいです。
あの「PIXAR」ロゴでぴょんぴょん跳ねてるライト、が主人公です。
なんか暖かみがあって、とてもよい。
「トイ・ストーリー2」のDVDで観れます。是非。
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