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迷子の警察音楽隊

シネカノン有楽町2丁目で観る。

原題は「the band's visit」
邦題って大事ね。

迷子の警察音楽隊



サイン入りのポスターが貼ってあった。

このロゴがキュート。
で、楽団の制服の水色が鮮やか。

笑えるシーンも結構あるけど、最終的にはしっかりと人間を描いているいい映画です。

国や言葉が違っても同じ人間。
アラブでもイスラエルでも日本でも。
アラビア語でもヘブライ語でも日本語でも。

--

どこの国でも演歌的な曲はあるのかな?
ちょっと興味を持つ。

--

コンピューターを使用した作曲に関して調べていると、自分の無知ぶりに愕然とする。
どうするべきか・・・。
そんなの関係ない、といえばそうなんだけど。
なんか、簡単に無視できない。
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Undercurrent@科学未来館 2

今日は会社で忘年会。

まぁ、僕は今年あったたくさんの出来事を「忘」しないようにしたいですが。

若干飲み過ぎで頭が痛いけど、昨日の事をざっと書いておく。

--

<出演>

■ONJO(大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラ)

大友良英 Otomo Yoshihide:conduct, guitar
カヒミ・カリィ Kahimi Karie:vocal
大蔵雅彦 Okura Masahiko:alto sax, bass clarinet, tubes
青木タイセイ Aoki Taisei:trombone
石川高 Ishikawa Ko:笙
Sachiko M:sinewaves
宇波拓 Unami Taku:computer
高良久美子 Takara Kumiko:vibraphone
水谷浩章 Mizutani Hiroaki:contrabass
芳垣安洋 Yoshigaki Yasuhiro:drums, trumpet
近藤祥昭 Kondo Yoshiaki:live sound engineering

■d.v.d
Itoken:drums
Jimanica:drums
ymg:visual

平川紀道 Hirakawa Norimichi:real-time processing
梅田哲也 Umeda Tetsuya:physical electronics

・1st set

二部構成になっていて、一部は「地下展」の会場内に上の出演者がゲリラ的に歩いたり、座ったりしながらいろんな所で音を鳴らしていて、その間を自由に移動したり一カ所に落ち着いたりしながら鑑賞するというスタイル。



リサイクルの発泡スチロールでできた迷宮のような会場。
写真に写ってる超カッコいいグラフィックは平川紀道さんによるもの。

発泡スチロールが壁のように高く積まれているので、自分のいるエリアの他は目に見えないのだけど、同時多発的にいろんな音が聴こえ、それが存在感を出していて面白い。
出演者がそれぞれすれ違うときにからんだりもする。

・2nd set

ONJOを中心に、d.v.dの三人と、上の平川さん、あと梅田さんがセッションする形式。

横一列(半円に近い)にずらっと16人。半ば囲まれる観衆約200人。

フリーのインプロを時折挟みつつ、ONJOの曲、d.v.dの曲を演奏。

どんな音楽か、というのを言葉にするのは難しい。

ONJOは一応、「ジャズ」ということになるかもしれない。
d.v.dは「現代音楽」かなぁ。
まぁ、両者の境目はないようなものだけど。

ほぼ偶発的な即興のノイズで構成されている音楽に、突如ジャズ的なハーモニーが鳴ってカヒミさんがウィスパーすると、なんか、どこか別世界に迷い込んだ気になる。もっていかれる。

そんな夢見心地で小一時間。
ライブを聴いた、というより体験した、という感じ。

--

ONJO(大友さんのblog
d.v.d

--

d.v.dは、drums, video, drumsのトリオ。
ドラムのサウンドに完全に映像がシンクロするのが売り。
で、映像が超ポップでこれまた気持ち良い。



d.v.d(左)のドラムセット。
トリガーがついてるのかな?それをmacに送って、max/mspでプロセッシングしているらしい。




平川さんはたぶんミュージシャンではない。
今回のセッションにどのように参加したかというと、なんとPowerBookの解体。
机の上にPBを置き、その解体の音を二本のマイクで拾う。これは曲の進行とは関係なくずっと聞こえてくる。

これが凄く面白かった。

演奏自体が構築、解体、再構築を繰り返す中、何かの象徴のように淡々と、黙々と分解されていくPB。

現代のジミヘン的行為と言っては言い過ぎだろうか。

Undercurrent@科学未来館

『地下展 UNDERGROUND』関連イベント “Undercurrent”―― 音に潜るクリスマス

に行ってきた。
とても面白かったのだけど、ちょっと感想とか写真とかは後日。

--

今日、ものすごーーーく驚いた事が。

衝撃で、そのことで頭がいっぱい。

かと思ったら、また全然別件でこれまた結構なニュース。

昨日もそうだし、なんか急に動き出した。

バンド辞めてから、ゆるゆるとインプットばかりで過ごしてきましたが、いよいよ本格的にアウトプットすることになりそうです。


こういうときにこそ使う言葉がある。


がんばる。

qiball

最近仕事が暇気味で、今日も適当に3時ぐらいにあがる。

千葉市美術館にふらっと行こうと思う。あそこたまに面白い事やっているので。

その近くに新しい施設が出来てた。



キボール。



文字通り、木でできたボール?
内部はプラネタリウムになっているらしい。またレポートします。

--

千葉市美術館では「星をさがして」というキボールと連動した企画を行っていた。200円。超安い。

宮島達男さんの「地の天」という大規模な作品が展示されている。
おなじみのカウンターを使った作品。
いままで何度も宮島さんの作品は観た事あったけど、今日は他にお客さんもほとんどいなかったのでじっくりと向き合う。
いろいろと考える。

--

超久々にCDを買う。
空気公団のベスト、カニエ・ウエストの3rd、ボアダムズのライブDVD。

--

夜は昔からの友達と飲む。

彼は歳も同じで、とても面白い。
広告の仕事をしているのだけど、興味深い。

一緒にちょっと面白い事やろうと思います。

安藤忠雄×米倉誠一郎 『発想と実行力』@academyhills



roppongi hills。
巨大ポストになってました。

--

アカデミーヒルズにて。

初の生TADAO。

会場は多分1000人ぐらい入ってる。大盛況。さすがの人気。

ちょっと体調悪いらしく、語尾が聞き取りにくいのが幸いしたのか、食い入るように聞き入る観衆。そして僕。

今までの作品についてエピソードを交えながらざっと振り返り、その発想と実行力の秘密に迫る、といった内容。

その語り口のざっくばらんさと、大阪人的なユーモア、内容の明晰さ、そして謙虚で真摯な態度。

僕はすっかりファンになってしまいました。
(もとからファンだけど・・・)

--

サムエル・ウルマンの「青春」という詩が紹介されていた。
「青春とは、心の若さである」っていう。

この日なんども「夢」という言葉を聞いた。
夢があるから実行する力が出るのだ、というような。

なんか、ハッとした。

ちょっと忘れてた感覚。

--

安藤先生、「海の森」というプロジェクトをやっています。

(今は「緑の東京募金」という大きなプロジェクトの一環として吸収されたようです。)

これは産業廃棄物を埋めて作った東京湾の島に植樹して人口の森を作ろう、というプロジェクトです。
一口1000円から参加できます。今日僕と妻は参加しました。

先生曰く。

こういったプロジェクトや表参道ヒルズの屋上緑化など、緑や森を意識したものを作っているけれど、それ自体が例えばトウモロコシを作るために切り開かれる熱帯雨林の代わりになるとは到底思っていない。ただ、それらを意識させる入り口になればいいと思っている。

東京湾の森は人工衛星からも見えるはず、なのだそうです。

エコの問題に対して、何故だかあまり積極的な姿勢をとる事の出来なかった僕ですが、少しづづ意識が変わってきているかもしれません。

--

終了後、カレーうどん。



古奈屋。
人気店だよねここ?前テレビで見た気がする・・。

割と親しみのある家庭的な味のカレーをベースに牛乳?を沢山使ってクリーミーに仕上げたカレーうどん。
カレー分はうまいのだが、僕にはクリーミー分が余計。そこが人工的な味がしてちょっと。

値段も結構する。

ググってみると、カレーうどんのくせに高すぎ、という意見が多い。

まぁでも、カレーのつゆはね防止の前掛けとか、一緒についてくるご飯(おじや用。刻んだガリがついていてなかなかうまい)とか、天ぷらがちゃんと揚げたてでスープに合うようにカリっとしてるとか、清潔で割と居心地のいい店内とか。

まぁ六本木だし、値段あんなもんじゃないですかね。
ビールは中ぐらいのグラスで380円ですから、全体的には適正価格で勝負してるのでは。

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