roppongi hills。
巨大ポストになってました。
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アカデミーヒルズにて。
初の生TADAO。
会場は多分1000人ぐらい入ってる。大盛況。さすがの人気。
ちょっと体調悪いらしく、語尾が聞き取りにくいのが幸いしたのか、食い入るように聞き入る観衆。そして僕。
今までの作品についてエピソードを交えながらざっと振り返り、その発想と実行力の秘密に迫る、といった内容。
その語り口のざっくばらんさと、大阪人的なユーモア、内容の明晰さ、そして謙虚で真摯な態度。
僕はすっかりファンになってしまいました。
(もとからファンだけど・・・)
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サムエル・ウルマンの「青春」という詩が紹介されていた。
「青春とは、心の若さである」っていう。
この日なんども「夢」という言葉を聞いた。
夢があるから実行する力が出るのだ、というような。
なんか、ハッとした。
ちょっと忘れてた感覚。
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安藤先生、「海の森」というプロジェクトをやっています。
(今は「
緑の東京募金」という大きなプロジェクトの一環として吸収されたようです。)
これは産業廃棄物を埋めて作った東京湾の島に植樹して人口の森を作ろう、というプロジェクトです。
一口1000円から参加できます。今日僕と妻は参加しました。
先生曰く。
こういったプロジェクトや表参道ヒルズの屋上緑化など、緑や森を意識したものを作っているけれど、それ自体が例えばトウモロコシを作るために切り開かれる熱帯雨林の代わりになるとは到底思っていない。ただ、それらを意識させる入り口になればいいと思っている。
東京湾の森は人工衛星からも見えるはず、なのだそうです。
エコの問題に対して、何故だかあまり積極的な姿勢をとる事の出来なかった僕ですが、少しづづ意識が変わってきているかもしれません。
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終了後、カレーうどん。
古奈屋。
人気店だよねここ?前テレビで見た気がする・・。
割と親しみのある家庭的な味のカレーをベースに牛乳?を沢山使ってクリーミーに仕上げたカレーうどん。
カレー分はうまいのだが、僕にはクリーミー分が余計。そこが人工的な味がしてちょっと。
値段も結構する。
ググってみると、カレーうどんのくせに高すぎ、という意見が多い。
まぁでも、カレーのつゆはね防止の前掛けとか、一緒についてくるご飯(おじや用。刻んだガリがついていてなかなかうまい)とか、天ぷらがちゃんと揚げたてでスープに合うようにカリっとしてるとか、清潔で割と居心地のいい店内とか。
まぁ六本木だし、値段あんなもんじゃないですかね。
ビールは中ぐらいのグラスで380円ですから、全体的には適正価格で勝負してるのでは。
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