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パラレル上昇気流



新緑が目映い季節になりました・・・。

なんていうとおっさんぽいですね。
しかし、最近いい感じの盆栽見ると欲しくなったりします。

--

友人の結婚式に出席。



横浜らしいクラシックな会場で、美しかったですねー。

新郎とは大学時代からの付き合いで、最近は彼のソロ活動でギターを弾かせてもらったりしてます。

音楽家、作詞家、今はコピーライターとして才能を発揮する彼は、トークも達者だし、ルックスもチャーミングだし、昔からまぁ女性に困ることはない、といった感じだったのですが、数年前フリーだった頃「最近はもう彼女とかめんどくさくて、いいかなーとか思うんだよね。」なんて言ってたのに、いつの間にやら素敵な彼女が出来、しかも結婚!だなんてビックリすると同時に、

まさにこれが「年貢の納め時」か!

と思いました。


とにかくめでたいです。お二人おめでとう。
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HILFIGER DENIM presents Marky's Night 090406

忘れてた。



元ラモーンズのドラマー、マーキー・ラモーンがpunkspringで来日。それに合わせて都内でフリーライブをやるというので、行ってきました。

ラモーンズは、主要メンバーはみんな亡くなってるし、マーキーはオリジナルメンバーではない(二代目ドラマー)。何の曲をやるのだろう?と思っていたけど、名義が「MARKY RAMONES BLITZKRIEG」なので、ひょっとしてラモーンズの曲やるの??と思っていたら、全曲ラモーンズの曲だったようです。

当然、会場は凄い盛り上がり。
うちの妻はラモーンズが一番好きなのですが、一度も生でみたことがなかったので、かなりはしゃいでました。右端のほうでおとなしくしてたんですが、曲が始まったら前線に飛び込んでいきました。

ライブはまさにラモーンズで、短いカウントに続けてMCなしでどんどん演奏。
あまりファンでない僕でも知ってる曲ばかりのヒットパレード。

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おそらく今でも世界中にラモーンズの信奉者は存在していて、そのニーズに応えたい、というのがマーキーの中であったのかもしれないなー、と思わせるような、お客本意のライブ。

だから、こういうのって世襲にすればいいと思いません?
マーキーが選んだやつらにラモーン姓を与えて、ラモーンズを継承していく、という。
新ラモーンズが正統な評価をされるかどうかは、彼ら次第でなんとでもなるでしょう。

ダメですかね。

slumdog millionaire

浜離宮の八重桜ライトアップより。



両親と妻の四人でまわりました。
桜の種類って沢山あるのねー。

IOCの人達が来日してたからか、東京タワーはオリンピック向けライトアップでした。



遠い!でも僕のデジカメでは限界です。

オリンピック招致合戦は総合的に東京がリードしているらしいのですが、世論のポイントが一番低いんだそうです。あんまり歓迎ムードじゃないですよね。えーどっちでもいいよー?っていう感じじゃないでしょうか。
安藤忠雄さんが総合プロデュースに関わっていて、「環境五輪」をテーマに様々なプロジェクトを進めているのですが(これ、共感できたら是非参加して募金して下さい)、そのうち一つの公約が「前回東京五輪の際に作られた建築物の再利用」というのがあります。代々木のあのカッコいい体育館とかね。それらを世界でコンペして計画すると。なんかそれ楽しみじゃないですか?新しく生まれ変わった駒沢オリンピック公園とか見てみたいですけどね!

・・まぁ、しかしよく考えてみると、メインである競技が見たいんじゃなくて、それに関わる文化的振興が見たいだけなのかもしれないなー・・・。(いや、もちろん競技も見たいですよ!)

ライバルは、シカゴ、マドリード、リオ・デ・ジャネイロ、といずれも強豪ぞろいです。
結果は10/2発表。

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スラムドッグ$ミリオネア」を観ました。

ここ数年日本の美術館ではいわゆるBRICs勢の展覧会が沢山行われていて、なんとなく感覚的に新興勢力の経済的状況の上昇に伴う勢いと痛み、みたいなものを同時に感じてはいたのですが、そういうのがついにアメリカ、しかもハリウッドのど真ん中に来て、アカデミーをガンガンかっさらう、というのがまず面白いですね。

実際映画もすごく面白くて、ダニー・ボイル監督がインド映画のテイストを含めて作るとこうなる、という。ボリウッド的群舞のシーン(最高です)とかね。キャストがみんなほとんど無名なのも相まって、なんか凄く新しいものを観た気になります。

音楽も全般的に凄く良かった。
今回のサントラにも参加しているM.I.A.さんのような、独特のオリエンタリズムと最新のビートが組み合わさった映画音楽といった趣(どっかで10年先の音楽!なんていう評判があったけど、それは言い過ぎで、実際は3-4年ぐらい前の音楽です)。


ただ一つ指摘しておきたいのは、監督はイギリス人だし、M.I.A.ちゃんはスリランカ人、ということですね。もちろんインド人スタッフも多数参加しているのですが、そういう外的要因が凄く大きい気がする。「インド発のハリウッドムービー!」とかじゃないんです。これがインド映画だったらね、もっと強烈なインパクト(か無視されるか)だったと思うんです。
だから、インド国内ではこの映画の評判は必ずしもよくないみたいで、「搾取」みたいに言われることもあるようです。


なにはともあれ、この流れはしばらく続きそうですね。これがグローバリゼーションですかね?

duplicity



最近よく朝起こされます・・・。

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試写会で「デュプリシティ/スパイは、スパイに嘘をつく」を観ました。(試写会って結構あたるんですね・・)

ザ・バンクに引き続き主演はクライブ・オーウェン。そして久々ジュリア・ロバーツ。

元CIAと元MI6の二人の産業スパイが、とあるチームの一員として企業秘密の新薬を盗むのですが、実は二人はグルで、こっそりそれを他の会社に売って大金を儲けようとしていて・・・というような話。結構面白そうですよね?

でもこれがそうでもなかった。

その二人は微妙な恋愛関係もあるのだけど、お互いがスパイゆえ、相手の言うことを完全には信用しきれない。それが続いていくと段々観てる方もウソとホントの境目が見えなくなってきて、話に乗り遅れてしまう。

またこの会話が微妙にダルいんですよねー。これは英語圏じゃないとダメかもしれない。(英語圏でも苦戦しているようですが・・・)

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クライブ・オーウェンは今回プレイボーイな役なんですが、なんだかなー。

もちろんカッコいいんですが、僕はクールな(インサイド・マンのような)役の方が好きですねー。

yahooのレビューで誰かが言ってたんですが、吹き替えがルーだったら面白いですね。笑

proletarian lariat



うちの近所にある「貝殻山公園」です。
歩いていける距離に公園があるっていうのはなかなか良いですね。

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車に乗ってるときにinter FMを聴いていたら、ブライアン・バートン・ルイスの番組怒髪天の増子さんがゲスト。
なんでも25周年とか。

「もう25年間働きっぱなしですよ!」等と、労働に関するトークで押す。

なんでも今度「プロレタリアン・ラリアット」というアルバムを出すのだそうです。「労働者階級からの一撃つーか、まぁ、ダジャレだけどね!」なんていう話に笑っていると、

で、シングルも出ましたよね?タイトルは?とブライアン(笑いを堪えてたと思う)に聞かれ、発表されたタイトルは、


「労働コーリング!!」





がはははは。うまい!
車内でひとり爆笑する僕。

(元ネタをご存じない方へ:これです。)

--

そのあと「労働CALLING」が流れたんですけど、これが結構面白かった。

これです。

パッと聴いて、あまりバンドっぽいプロダクションじゃないなーと思った。パンクというよりハロプロ系のテイスト(重ねたギターとか「ウンガラカッタ」の言葉の感じとか)があって、演歌/歌謡曲とパンクをミックスして、現代的に処理を施し、ちゃんと日本のロックにするっていう意思を感じました。
まぁ、その前に、なんつっても増子さんの歌が強烈ですけどね。

ちなみにちょっと参考に聴いてみましょう。



やっぱり近いものがありますよね?
振り付けなんかもね。

あと関係ないんですが、



やっぱすげぇ。
おかしな感想だけど、サザンみたい!!

モーニング娘。と怒髪天の間を全部かっさらっていくモンスターですね。

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