この写真でどこかわかりますかね?
右の灯籠の形が特徴的でシンボルになっているのですが、ここが
兼六園です。
金沢二日目は丸一日市内観光にあてていて、まずはここに来ました。
せっかく冬なので、雪景色を期待していたのですが、雪はまったく積もっていませんでした。ここにも温暖化の影響が??
これは「雪吊り」といって雪の重みから植物を支えるために行われるのですが、肝心の雪がありません。
「根上松(ねあがりまつ)」です。わざわざ土を盛り上げてから松を植え、育て、土を取り払って根をあらわにしたものです。
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途中、
石川県立伝統産業工芸館に寄ってみる。
しかしこれがすごいですねー。こんなに?ってぐらいある。「
伝統工芸36業種」だそうですよ。こういう伝統的な工芸技術。兼六園。その他古い建物(金沢は空襲にあってないので古い建物が割と残っているのだそうです)。そういった伝統/歴史が今もちゃんと受け継がれているという印象が金沢にはあります。
「あかりを楽しむ伝統工芸展」というのがやっていて、照明デザイナーの夫としてはチェックせねばなるまい・・・と勝手に使命を感じ、チェックするも、こちらはまぁそんなに面白くはなかった。
琴や三弦、鼓類など楽器も工芸品です。
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園内に戻り、「時雨亭」という建物へ。
ここでお茶しました。
抹茶と和菓子のセット。700円。
そこから庭が見えるのですが・・・・、
まぁー、なんでもかんでも縛り上げられてますねー。笑
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