昨日は友人がサポートギタリストで参加している「
KAT」さんのライブを見てきました。
この友人とは僕がL.A.の音楽学校に留学していた時に知り合って以来の付き合いです。結構長いね。
こういうサポートの仕事って、ちゃんと演奏できるのはもちろん最低ラインで、それ以外のバランス感覚がないと務まりませんね。なかなか大変そうだと感じました。
場所はduoで、僕たち夫婦が結婚パーティをやったとこです。
ステージ見てたら、やはりステージで演奏したくなりました。
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せっかく渋谷まで行ったのと、「映画の日」ということで、
シネマライズに行きました。
エミール・クストリッツァ監督の最新作「
ウェディング・ベルを鳴らせ!」です。
セルビアののどかな農村に住む少年と祖父。死期を悟った祖父が少年に街で牛を売るように告げる。
そして「1聖者のイコン 2おみやげ 3およめさん」を持ち帰るようお願いする。
牛とともに街に出た少年、そこで運命の人と出会うわけですが・・・。
まーこれが、ドリフかよ!っていう感じのまさにドタバタ喜劇。
落とし穴とか、お約束の数々に爆笑必死。とにかく登場人物がみんな個性豊かな変人ばかり。いかにも東欧ムードなジプシー音楽(監督の息子さん担当)も最高です。
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原題は「Promets Moi」となっていて、これはフランス語で「promise me」という意味らしいです。
でも監督セルビアの人だよなー?と思ってさらに調べると、そっちの原題は「Zavet」というタイトルで、これは
翻訳かけたら「遺言」という意味だそうです。
さすがに「遺言」は邦題としては無理かな・・。
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