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japonism

Dior@表参道

「メゾン設立60周年記念展覧会」だそうです。
Diorの07SSで実際に作成されたドレスが展示されてる。

テーマは「ガリアーノが魅せるニッポン」



中央に置いてあったドレス。裾が千羽鶴のよう。




北斎?




「同じピンクだから一緒に撮って!」と妻がうるさいので。
胸元や腰周りに折り紙のテイストが。あと、帽子が三度笠。

--

ジョン・ガリアーノってエキセントリックな人なんですかね?
そんな印象。でも不思議と下品ではない。

彼が実際に日本に来たときに得たインスピレーションをもとにしているそうなんだけど。
舞子、歌舞伎、能、生け花。
ちょっと表象的な気もします。でも面白い。

--

その後妻の友達と三人で食事。餃子。

ちょっとした相談っぽい話になる。僕は相談事になると普段より3割増ぐらいで脳をぐりぐりと働かせる。

なんとか力になりたい、という気持ちももちろんあるけど、それより自分と向き合ういい機会だと捉えているのかもしれない。

しかしながら、いつもどおり、今日もまだまだ力不足・・・という結果。
日々勉強っす。
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JAPAN X BOWL@tokyo dome 071217

東京ドーム!



で、アメリカンフットボール社会人日本一決定戦「JAPAN X BOWL」を観戦。
松下電工インパルス vs 富士通フロンティアーズ



松下電工の方から妻の会社に招待が届いて、それに便乗しました。
おべんとうにお茶まで頂く。恐縮。(ありがとうございました!)

アメフトは個人的に興味があって、以前テレビでやるときは積極的に観てたのだけど、実際に観るのはもちろん初めて。第一印象は「案外フィールドが狭い」ことでした。

試合は序盤からインパルスのペース。早々と2TDを決めて差を広げる。
楽勝?と思ってたら、第一クオーターの残り数分。
インパルスのキックオフ。
それをキャッチしたフロンティアーズのリターナーがするすると抜け出す。
え?え?と思っている間にそのまま80ヤード走りきってタッチダウン!!

絶叫する観衆17,000人。
この日一番の盛り上がり。

僕も鳥肌がしばらく止まらない。
これがアメフトの醍醐味かと思う。初めての観戦でこんなビッグプレーが見れてラッキー。

しかし、点差はその後もなかなか縮まらず、堅実な闘い方でインパルス勝利。

この辺は難しいとこですねー。

アメフトは点差がつくと、負けてる方はリスクを冒したプレイを選択しないといけない。
当然、失敗するとさらに点差がついたりする。
そうなると、ゲームとしての面白みはどんどん失われていってしまう。

最後の方はもうスタジアム全体がそんな雰囲気で、ちょっと残念だったかなー。

--

アメフトは戦略がとても重要で、選手、コーチ間で試合中にずっとコミュニケーションをとってるみたいなんだけど、ベンチから選手に向けられるサインが不思議で、



「鷲」

見えますかね?

多分フォーメーションを暗号にしたものだと思うんだけど・・・。

他にも、

「鷹」

「鯖」

「鰯」

などがでてきてた。画数多めな漢字ばかり、もしくは全部生き物なのはなんか理由があるのかな?

--

帰り道で妻が今日出てたチアリーダーの物まねをするのだけど、超おかしい。

知り合いの方は是非会った時に披露してもらって下さい。

space for your future@東京都現代美術館

これです。

タナカノリユキのエリカ様100変化が面白かった。人は見た目で全然印象が変わってしまう、というのがよくわかる。それにしてもこれ100種類も作るの大変だっただろうなーとそのプロ根性に恐れ入る。

他にも印象に残ったのは手間をかけた(と思われる)もの達でした。

昨年の同じ時期、同じ場所で大竹伸朗展を見に行った時、その圧倒的な情報量の多さにインパクトを受けて以来、ある程度過剰な、エネルギーを多く含んだものに興味があるようです。

--

全体のコンセプトをしっかり頭に入れてみないと、ちょっと分からない展示だったかもしれません。

僕は帰ってきてサイトを見直して、ああそっか、と後から納得したりしました。

--

アートだけでなく、建築、ファッション、デザインなどジャンルを横断してひとつのものを多面的に見せよう、というコンセプトは、「skin + bones」に近いものがありますが、あっちのほうが分かり易かったですね。

でも試みとしては間違ってない、気がします。

「多様性」というのは現代の重要なキーワードだと思います。
(それが美術館でどのように提示されるべきか、という議論はさておき)

--

常設展も見る。

行くまで忘れてたけど、そういえば、今MOTには・・・、



これがあるんだった!!!!!!

岡本太郎の「明日の神話」。

昨年、汐留でもそうだったけど、改めて観ても寒気がする。禍々しい。
過剰、とか、エネルギーとか、そういえばこの人がいましたね・・。



実は近くでみると、絵の具が盛り上がっている。


tbc part2

行ってきました。



宗派を超えて集まったお坊さん達が、最後一同に会して「散華」をしているところ。

--

築地本願寺。



とてもいい天気。
予想以上の人出。

本堂でまず、「杜子春」を観る。
劇団の人と、ミュージシャン2名、ダンサー2名、お坊さん(!)によるコラボレート演劇。
お坊さんのラップなんかもある。面白い。

杜子春は昔アニメ映画で観た事あったけど、内容は忘れていて、予習してから行ったんだけど泣かせどころで馬鹿みたいに感激する。まぁ、でもあれで感激しない人はいないよねー。珍しく妻も「泣いた」とか言ってたし。

杜子春役の男性が鼻水流しながら熱演。

異ジャンルのコラボレーションとしては、混ざりが少なくて若干物足りないけど、全体的にはなんか、新しいもの観た感あり。

その後、7宗派の有志が集まっての「東京ボーズコレクション法要」。

ちゃんとコレクション風に花道があって、そこをモデルのように歩く。袈裟が色とりどりで本当に綺麗。

各宗派がそれぞれの「声明」を披露。

それぞれに(音楽的)特徴があって興味深い。

よく知ってる、木魚をポクポクやりながらの呪文みたいなのもあれば、もっと激しい変拍子的なものもあるし、ディープな4つ打ちっぽいのもある。
メロディもそれぞれ違っていて、ずーっと同じ音程のものもあれば、ほとんど歌っているのもある。「さくらさくら」「君が代」のような和音階だったり、よく聴くメジャーペンタトニック的なものもあった。
ルーツは一緒なのにこれだけ枝分かれしてる、っていうのが面白い。ちょっと調べてみたくなる。

最後、一同に会して散華。美しい。

--

隣のお堂で小一時間座禅体験。

僕は中学のときに一度やって以来、二度目。
そのときの経験が結構強烈で、是非いつかやりたいと思っていたのが実現。

参加人数が結構多くて驚く。若い人が多い。

30分程話を聞いて、20分程座禅。

・・・うまく集中できない。

呼吸をしながら数をゆっくり数えるのだけど、雑念ばかりが頭に思い浮かぶ。
昔はこんなんじゃなかったのになー、なんて思いつつ、それも雑念なので振り払う。

しばらくして落ち着いてくると、今度は眠くなる・・・。

なんとかこらえたところで終了。あっという間。

--

本願寺の敷地内に「カフェ・ド・シンラン」というカフェが臨時でオープンしている。「ソトコト」というロハスな雑誌がプロデュースしてるらしい。

ロハスな人達がこの催しいに関わっているっていうのが、なんか納得。
本質的に近しいのでしょうね。

杜子春の話自体、そんな感じだし。

「もうお金はいりません!私はただ正直に生きたい!」だったかな?

人と人の「縁」(全体のテーマは「縁起」でした)を大事にし、身の丈にあった暮らしをする、という。

--

3人程、お坊さんの話を聴けたのだけど、みんなとても話し上手。内容もわかりやすいし、当然発声もちゃんとしてる。むかーしはお坊さんはちょっとしたエンターテナーだったのかな??

--

その後、妻のバンドメンバーのうちへ。

ミーティングにのこのこ手ぶらでついていく。(すいません・・・)
手料理をごちそうに。これがめちゃくちゃ美味かった。

お酒飲んでギター弾いて音楽の話で盛り上がる。

奥様は妊娠8ヶ月ということで、お腹が大きい。
あと2ヶ月程でベイビーが!

tbc

東京ボーズコレクション





天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、浄土宗、真宗大谷派、浄土真宗。
よくわかんないけど、なんかすごい。このオールスター感。

いまから行ってきます。

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