これです。
タナカノリユキのエリカ様100変化が面白かった。人は見た目で全然印象が変わってしまう、というのがよくわかる。それにしてもこれ100種類も作るの大変だっただろうなーとそのプロ根性に恐れ入る。
他にも印象に残ったのは手間をかけた(と思われる)もの達でした。
昨年の同じ時期、同じ場所で
大竹伸朗展を見に行った時、その圧倒的な情報量の多さにインパクトを受けて以来、ある程度過剰な、エネルギーを多く含んだものに興味があるようです。
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全体のコンセプトをしっかり頭に入れてみないと、ちょっと分からない展示だったかもしれません。
僕は帰ってきてサイトを見直して、ああそっか、と後から納得したりしました。
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アートだけでなく、建築、ファッション、デザインなどジャンルを横断してひとつのものを多面的に見せよう、というコンセプトは、「
skin + bones」に近いものがありますが、あっちのほうが分かり易かったですね。
でも試みとしては間違ってない、気がします。
「多様性」というのは現代の重要なキーワードだと思います。
(それが美術館でどのように提示されるべきか、という議論はさておき)
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常設展も見る。
行くまで忘れてたけど、そういえば、今MOTには・・・、
これがあるんだった!!!!!!
岡本太郎の「明日の神話」。
昨年、汐留でもそうだったけど、改めて観ても寒気がする。禍々しい。
過剰、とか、エネルギーとか、そういえばこの人がいましたね・・。
実は近くでみると、絵の具が盛り上がっている。
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