1-1の後、一度ホテルにチェックインし、荷物を置いてちょっと金沢駅周辺を調査。
さすが北陸最大の都市。けっこう賑わってます。駅前ビル内のショップは新宿ルミネあたりと遜色ないラインナップ。
クラチカがあって、おもわずカバンを買ってしまう。
これのショルダーSサイズ。
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金沢最初の夜はどこに行こうか?と結構迷ったのですが、駅から10分ほど歩いて
金沢市民芸術村へ。
「
金沢の冬に熱い風が吹く」というサンバ、ボサノヴァのライブに行きました。
会場は古いれんが造りの建物を改造して使っている、ように見えますが、実際は新しいんですかね?よくわかりません。演劇、造形などいくつかの工房に別れていて、その中の音楽工房でのライブです。こういう施設いいですよね。
ただ、営利目的ではない(と思われる)ので、ドリンクもなければ食べ物もない、ただステージと椅子がある、といった感じでした。飲み物は表の自販機で買うしかないという。
会場に入ると100席ぐらいでしょうか。割とこじんまりとした感じ。何を血迷ったのか、ギタープレイを間近で観察したいと欲張り、最前列に陣取る。
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ライブ開始。
最初は富山の
ボアノイチさんというサンバの4人組が登場。ギターの「お父さん」(と呼ばれてました)以外は女性で華やかな印象。でもちょっと演奏が不安?お父さんが結構緊張しているっぽかった。
そこにゲストの
加々美淳さん(ギター)が登場。 日本でのブラジル音楽の先駆者、ということですが寡聞にして知りませんでした。
これがすごい。
それまで正直ギクシャクしていた演奏が、加々美さんのギターが入った瞬間から急に躍動感が出て別物に。グルーヴしまくるギターに演奏が牽引されていく。すごく気持ち良い。最前列でよかったと思う。笑
CD(
O bebado e a equilibrista)を買って帰る。
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7時オープンの7時半スタートで、終わったのがもう10時近く。
こんなに遅くなるとは予想外。終わってから夕飯を軽くのみつつゆっくり食べようなんて思ってたのに、軒並み10時半ラストオーダー。雨も降ってきてさみしい気持ちに。
仕方なく駅ビル内のコンビニでおにぎりとお惣菜を購入。(写真)でもこれが結構おいしい。温かいし。
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