行ってきました。
この機会を逃すと次いつになるかわからないので、ちょっと高めでしたが頑張りました。
会場は満員。
熱気であふれているが、なんだか少し違和感が。
なんというか、あの、アキバのアイドルイベントみたいなノリが少し・・。
ペンライトをみんなで振ったり、手拍子が奇数拍(演歌みたいに)だったり、なんか異臭がしたりと、ちょっとキツい。
アイドルっぽい女の子が結構出てたものね。もともと声優さんなのかな?
だからアニヲタっぽい人が多いような・・。
うーむ。
僕みたいに、単に音楽ファンで菅野さんもチェックしてる、っていうような人はあんまりいないみたい。ミュージックマガジンの表紙にもなったのにねー。
それにしても演奏はすごい。
ドラム+ベース+ギター+パーカッションをベースに、その上にホーンセクションや合唱や管弦楽団(ワルシャワから!)を贅沢に使い、7人のボーカリストが入り乱れ、その上で菅野さんがピアノやキーボードを弾きつつ、ノリノリで踊る、という感じ。
曲も多彩で、ほんとにこれあの人(ピアノ弾きつつ踊りまくってる永遠の天才少女)が全部作ってんの?という感じで圧倒されてしまう。
しまいには歌まで披露!
凄くサービス精神のある人でした。いかにも「職業音楽家」代表って感じかと思ってましたが、ステージ上ではきっちりとエンタテインします。
しっかし、スーパーアリーナは初めて行きましたが、昨日は音悪かったなーーー。
様々な人、楽器による多彩なサウンドがぐちゃっと平面的になってしまっていた。
それは凄く残念。